全く予想だにしない出来事が起こる、これが人生のスパイスとしたら、今夜の体験は激辛ハバネロでした。
暗闇、雨で濡れた車道、ブレーキの反動、猛速スピンのバン。
もはや映画のワンシーン。
たった数秒で自分の人生が変わっていたのでは、と鳥肌が立ちました。(いつにも増して乱れている絵と字)
本日の出来事。
私は、古本屋や古本市に行った帰りのバスや電車の中で待ちきれずに戦利品の入ったビニール袋をガサゴソ探るタイプの人です。
今日は同志がおられました。
思いがけず仲間を見つけてニヤニヤしてしまいました。
我が古本体験は奇譚や綺譚でなく、嬉譚もしくは喜譚ばかり。
私の場合、会場を3週目した辺りに好きな本に出くわすことが意外と多い。
既にチェックしていた棚にも関わらず…不思議な現象。
そして、視力が悪い私は古本漁りの時だけは眼力がパワーアップします。謎。
格安で出会えた植草甚一資料集。
昨夜の出来事。
先日、大事な靴達を収納する為にヴィンテージのドクターキャビネット(超デカイ)を購入した相方。
搬入前に室内の整理整頓に着手するも、私の私物(主に本)の圧倒的物量を前に改めて愕然。そして長年我慢してきたパッションが炸裂。
理想のインテリアに向けて長く険しい戦いが開幕。
島根県は出雲の古本屋、國美喜書店での出来事。
まず、店内に入店するまで約1時間かかりました。
相方からまるで腐った魚を見るような眼差しを浴びせられました。
わたしは毎日欠かさず珈琲を飲むコーヒー党なので、珈琲が印象的に登場する漫画作品も大好きです。
菅野修先生が描いた『ブラックコーヒー』(題字もイイ…‼︎)
ミステリアスな美女が注文するチーズケーキとコーヒーがとても美味しそうで…。
(※1978年10月号の漫画雑誌ガロ掲載)
久しぶりに近所の銭湯に行きました。
先ほどの出来事です。
(銭湯近くのファミレスでペプシを飲みながら描きました。)
おばあちゃんの手のひらの返し方が絶妙に可愛く面白かったです。
今日は二階堂正宏先生の作品に出会えました。
『ムーさん』(新潮社)より
酒場とエロスとユーモアと。
登場する女性達の匂い立つような色気にクラクラ。
小学生時代は休み時間は学校の図書室で過ごすのが好きだった。
もっぱら活字ではなく、手塚治虫『火の鳥』松本零士『銀河鉄道999』中沢啓治『はだしのゲン』といった漫画を夢中に読んでいた。
その内の懐かしい一冊を最近入手した。
小学生の頃、舌なめずりしながら図書室で何度も何度も読んだ一冊。
古本恐怖実録★美容編
古本と美容鍼の意外な関係性を身をもって立証しました。
スタッフのお姉さんにコスメや芸能関連の話題を振られましたが一切会話のキャッチボールが出来なかった私。施術後、無敵の眼力を手に入れた私の脚は迷いなく古本屋に向かっていました。
(結果、再びふりだしに戻る)