「こどものころ。」
わたくし自分の話を聞いてほしいというより、みなさんの話を教えて欲しくて描いてるところもありましてね。
描いてて思ったけど、まあ毎日これだとコミュ障になりようがないんでは、と思ってさ。
引きこもっても上級生に強制的に連行されるし。
「1994年。」
あなたの大学生時代、まだこのような「コール」「イッキ」の文化はありましたか?
彼らが「女子には無理強いやめような!」「イエー」などと叫ぶ姿がきもちわるすぎたおかげで、自分のきもちわるさを100%許せるようになりました。
ありがとう。
「なんかそんなんあったな。」
なんの脈絡もなく、さっき突然思い出したので描いた。あった?こんなの。
AIに漫画の解説させたら「虫歯ではなく歯垢チェックです」と言ってたので歯磨きの練習かもしれんな。
「化け物。」
参考として、サイトのこの漫画のページに大学生の頃描いた鉛筆画の自画像を貼っておきました。
どっちも化け物なら、今のこの自画像の方が好きだな。
誰が見てもそっくりだし。
「自尊心。」
柿が出回る季節となりました。
気温では四季が感じられない昨今、食べ物くらいしか季節に思いを馳せられるものがないですねえ。
「劣等感。」
オズ先輩はよくわたくしに
「自分の中だけを探しても面白い人なんていない」
と注意しました。
しかし自分が退屈な人間だという劣等感は極めて強力でした。
「にせもののまけ。」
人に寄り添いたいなら、寄り添うのに失敗するところから始めないとねえ。
だから好きになった方の負けだとあれほど。
「高校生たち。」
わかるかなあ、この高校生の時だけのこの感じ。
わかってもらえると嬉しいなあ。
でも本当に高校生の時って
なんでもかんでも正直に共有してたなって
描いてて改めて思いました。
「君があまりにもしれっと言うから。」
わたくしもしれっと聞き流してしまったけれど、
こうしていつまでもいつまでも覚えている。
わかるようなわからないような言葉だったけれど。