「人間が変化した化け物」が好きな心理ってあれかな。
『荒野に獣慟哭す』にあったように、異形への変身とは、それそのものが自分の精神を世界に開示したいという欲望の表れではないのかとか考えてる。
人喰いの異形、『荒野に獣慟哭す』のメソッドで「人喰いとは極端な受信、異形化とは極端な発信である」と仮定して思考を巡らせると楽しい。
本田宗一郎のしごきのせいで、本田宗一郎本人を見ると手が震えて何もできなくなって逐電する人の話、なかなかリアルで怖い。
スーサイドガール、可愛い絵柄と重いテーマで惑わされるが、かなり真面目な漫画なので、キャラの思考が伊藤勢作品並みにシビアなの好き。 https://t.co/XTqPjDvnpC