ドキュンサーガのモッコス、「ただのクズじゃない」けど、クズであることには変わりないので過去の所業はエグい。しかしだからと言って読んでて不快にならないのバランスがすごい。 
   キャラの全盛期から死ぬまでの顛末を全て細かく描いてるの「サーガ」にふさわしいよな。
おれは桐生さんの失った右手に対する思い入れが変化するところ好き。
ただの憎しみを思い出すだけの欠損が、欠けてるからこそ愛憎を合わせた因縁の象徴としてアイデンティティになるの良すぎる。 
   伊藤勢、画力があるので現実にありえないことを書けてしまうが、生物学に詳しすぎて面倒くさい思考を持ってるの好き。 
   ハンターハンター読んだ。こいつらこのセリフを言ってる時どんな気持ちだったんだよ、おい。
クソデカ感情しかねえじゃねえか。 
   犬好きなので、アレクサンダーが調理されるの悲しい。
でも、うちの犬も肥え太ってうまそうだな。ハムにできそう。
(まあ犬には番犬と非常食の二つの役割がありますからね)