『シン・バオー来訪者』をやろう(提案)。
1話に登場した「バオーを逃がした責任を取らされる女」を敵側の視点人物として上手いことリサイクルすれば1本の映画としてまとまりそう。実はドレスの内情を探る政府の潜入捜査官で……みたいな背景を追加するとか。
早々に正解が出ちゃったので答え合わせを。
正解はふたつ。
みんな大好き『鬼滅の刃』と
荒木飛呂彦先生が『ジョジョ』の前に連載していた『バオー来訪者』でした。
・列車が舞台のエピソードが有名(無限列車編/バオー第1話)
も入れればよかったかな。
取り急ぎ『#ベイビーブルーパー』2巻の名場面をピックアップしてみた。
幽霊!キラーロボット!そしてジョージ登場!
すべてが濃すぎる……!
アイうたはいわゆる『子供たちが人外の存在と友達になる系ジュブナイル』でもあるんだけど、続編には当然同窓会要素が期待される。で、人外の友達との再会というと真っ先に思い出すのが『劇画・オバQ』。すっかり大人になってしまった正太と子供のままのQ太郎の再会と別れが描かれる。
いのまたむつみの色っぽいキャラで高カロリー作画の異世界ファンタジーなのにまるで救いのない悲劇を見せられてどうしろと……!? と当時は思ったけど今なら作られた理由が分かる。だってほら……愛の大切さを教えるためにはね?
「結末を先に考える」というのは「山に登る前に頂上(目的地)がどこにあるかを知っておく」のと同じことよね。何の準備もなく山に入ればそりゃ遭難する。楽に登りたいし絶景ポイントにだって寄りたいとなれば事前にルートを検討しないとでしょ?
ジョセフもそう言っている。
やっと帰宅〜。久々に劇場の大画面&極爆音響で観るアイうたは最高だったけど昼に観た『RRR』のせいで俺の中に宿ったビームとラーマが事ある毎に助太刀しようとするので抑えるのが大変だった……トウマが歌うところでもナートゥダンスで参加しようとするから油断ならねえ。
ちなみに『クロ高』はロボットが高校生として通っているのでアイうたと完全に同じジャンルです。
サンダー妹が難病ヒロインにあるまじき武闘派で聖帝サウザーみたいな境地に至ってるのも杉山家の血のせいなのです……原作の描写を元に計算した結果なのです……? ウソですクソデカ妄想です……
アイうた二次創作小説でサンダーを主役にするにあたり『杉山家丸ごと戦闘民族説』を採用しつつ「それでも家族の中では一番気弱で女々しい」というバランスなら、サンダーだけが特別に英雄的気質ではなくなるのでなお面白いんじゃないかと……
続
吉浦監督も「サンダーを普通に描くとヒーロー的すぎるのでコミカルにした」というくらい実際の行動は男の中の男。父親が息子に拳骨を食らわせるレベルの昭和の熱血頑固親父だとするなら、この気質はサンダー個人ではなく杉山家の血に根差しているのでは……と。
※画像はサンダー父のイメージ。
続