ワシくらいやさぐれてると創作物語の類いで涙することは殆どなくて、最後にボロボロ泣いたのは銀英伝のロイエンタールの最後くらいなのだが、最近では「映像研には~」の原作26話の攻撃力が凄い。
ロイエンタールのほうはジワジワ殺される感じだったが、映像研は急所を一撃される。
ワシが自分が創作するファンタジーに影響を受けたのはタクティクスオウガのみ。
自キャラではオリバー君が好き。
ウマ娘のキングヘイローさん、お蝶夫人を100倍親しみ易くしたみたいなキャラだから、そりゃ愛されるわな。
わしもこういうことを子供の頃はやってたはずだが、どっかで机上だけの絵描きになってしまったんよな。
だから己の不甲斐なさみたいなものがひしひしと身に染みて、浅草氏の創作への向き合い方を見てると何か泣いてしまうんだよ。
政治家が高いパンケーキを食べてるのを批判するのは「まあ言いたいことは解る。」程度には受け取れるけど、「パンケーキに三千円w家で安く作れるのに。」って言われたら技術職の人は秒でこうなるよ。
綺麗事に過ぎないかもしれないけど、プロスポーツ選手の在り方については、「火ノ丸相撲」の刃皇が圧倒的に正しいことを言ってるんだよね。
怪我や病気みたいな仕方のない事情以外で試合を放棄することは、やっぱりおかしいのよ。
おじさんはハルマゲドンと言われると、こっちの人が出てくるんどけど、このキャラは今見ても女性ウケしそうなデザインしてて凄いなと思う。
映像研浅草氏のサバイバル思考が何か面白いよね。
食うものに困るような暮らしをしてるわけでもないのだから好きで身に付けたんかね。
彼女の部屋の本棚に転倒防止の細工がされてるから、震災を経験したりした結果として学んだのかなとか邪推もできるのだが。