映画監督の名前がはっきり言及されるのはここくらいのはず。マイケル・ベイは『美少女革命 極 Vol.15』のG10名義のインタビューでファンだと公言していた。
チー付与コミカライズ、無料期間が終わるギリギリで読み終えたがこことか良かった。半分の血塗れの手と回想のグレンダの差し伸べられた手の対比。反復される行為だが、それが過去と現在で決定的に異なってしまっている。
見開きでは藤本タツキおなじみのモチーフである扉が中央に堂々と。ここではまだ光の中にいるユウコだが、正義の悪魔との契約を告白した場面では影の中に。第98話で悪魔と契約した委員長の来訪を連想させる扉と夜というモチーフの反復。
『チェンソーマン』第107話。戦闘を直接見聞きしてないためか弛緩している避難の光景とそこに割り込む正義の悪魔の異物感。中型モンスター感がある。4コマ目に振り向かない生徒が描かれてるが、「訓練じゃないよ」という台詞が極めて平板なトーンで話されたと思われる。
『亜人』では砂糖のIBMが自走するときのアクションが『エイリアン』シリーズのゼノモーフみたいだったけど、新作のモンスターはどんな動きをするのか。
警備部シエラチームのメンバー、リップが野生動物の生態に詳しいことが明かされハンターらしき素性が示唆されるが、外の群れはともかく(おそらく任務で対処してる)、坑道の一匹に対してどこまで通用するか気になる。