保管してある1984年のゼネラルプロダクツのカタログを見たら岡田斗司夫が告知漫画に出演していた。この頃は希望に燃えてたんだろうな。
【翔んだカップル1日1冊】続7巻
東洋太平洋タイトルマッチを大苦戦の末に逆転KO勝利をおさめる勇介。しかし世界戦の前哨戦で右拳を骨折。再起戦でも再び骨折し、引退を決意する。
時は流れ、30歳のサラリーマンとなった勇介は、長年連絡をとっていなかった圭と街で偶然出会う。完。
【翔んだカップル1日1冊】21・4巻
勇介と杉村が結婚し、勇一も一緒に鎌倉に引っ越すが、そのことを佳奈に言えずにギクシャクする。
勇一の妹になった真由子は、ますます積極的に迫り、佳奈との間を妨害する。
認めない。こんなアダムスファミリーみたいな杉村さんは絶対に認めない。
【翔んだカップル1日1冊】21・9巻
佳奈と半同棲を始める勇一。真由子は父から海辺の土地を相続していて、そこで勇一にレストランを開こうと持ちかけ、勇一の心は揺れる。
レストランの夢なんてあったっけ?と思いつつ、足掛け15年続いた翔んだサーガも次で完結。帰れるんだこれでただの男に。
映画『8番出口』を観て思い出したのは諸星大二郎が1976年に描いた短編漫画『地下鉄を降りて……』。
拡張を続けていた丸の内〜銀座の地下街から出られなくなった男の話で、当時のサラリーマンのルーティン生活の息苦しさ、出口の無さを批評した風刺コメディの佳作。
今月の月刊ヤングマガジンの特命係長只野仁ルーキー篇。バブル期はアイドルの全盛期どころかアイドル冬の時代だったんだけど、近年の柳沢きみお先生としては超珍しくギリギリ受容できる美少女造形……!
【翔んだカップル1日1冊】続3巻
圭は大学ラグビーの人気選手、海城と付き合い始める。KO勝利を重ねる勇介は女子大生の寺島瞳に積極的に言い寄られ、その元カレに襲われて負傷。そのまま初めての6回戦に望み、ダプルノックダウン!?
勇介の試合間隔短すぎィ。パンチドランカーになりそう。
【翔んだカップル1日1冊】続5巻
下半身麻痺の海城を愛し続け、求婚する圭。しかし海城は圭の幸せのために身を引き、行方をくらます。
勇介はライバル黒木田との戦いに破れ、自ら退路を絶つために早稲田を中退。ボクサーとして一皮剥けるが、圭への未練はまだ燻り続ける。
表紙と中身が全然違う。
【翔んだカップル1日1冊】21・3巻
勇介は杉村が歯医者にプロポーズされたことに焦り、自分も結婚を申し込む。
勇一は佳奈に告白してつきあうことになるが、勇介が杉村と結婚すると真由子が妹になるので悩む。
くそつまらない……。