ローマ帝国/ビザンツ帝国
※そう簡単に判るか!(血涙)(ジッサイ難しい)
映画版ナウシカ/漫画版ナウシカ
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即ち、カボで蟲に襲われたと思われる第三皇子のために上兄達は捜索隊を出すのですが、この時使われたのはトルメキア王室専用の重コルベットでした。ここで二皇子は直接には描かれていないのですが、王族座乗艦たる重コルベットの登場自体、二皇子が直接弟の捜索に当たっていたことを示唆しています。
もう一つ傍証となるのが王都トラスでの父ヴ王からの叱責です。蟲の襲来で戦どころではなくなり、末弟の遺体さえ見つけられなかったと弁明する二皇子に対し、父王は「それこそ好機、なぜ(弟探索なんぞにかまけて)シュワを奇襲しなかった」と叱り付けています。
次に先述した「庭園」での二皇子による演奏会。二人は書斎から古代の楽譜を見つけ出すとその価値を即座に理解、更には備え付けの楽器向けにアレンジすると初見で演奏を始めるのですが、あの牧人が「なかなかの腕前」と評するのだから大したものです。
また、「庭園」には文学作品ー殊に詩ーも保存されていたのですが、二皇子にはこちらにも造詣があることが台詞から読み取れます。この時代に「火の7日間」以前の文化教養を習得しているのですから、なかなかどうして「暗愚」なだけではありませんねぇ。
「庭園」での二皇子の豹変ぶりはよく人間の多面性の現れとして評価されますが、それにしても「もとの素養」がなければここまで庭園ライフ(笑)で見事開花できなかったわけで、やはり彼等の才能は見事であったと思われます。
こうしてみていくと、やはり三皇子は王位に向いていないというか、担ぎ上げられたポジションが悪かったという気がしなくもありません。とはいえ、クシャナ毒殺を狙ったこと、その後も執拗に陰謀を企て、また第三皇子のように面と向かいクシャナ殿下(とその母上)を愚弄した点は免罪し難いですねぇ…
昨日の開会式に関する批判やら皮肉やら、まぁ言うのは自由なのでしょうけれど、心底楽しんだ自分としては、その「ご批判様」に対し皮肉返しするのも自由だとは思うのですよね。ええ、本当にそこまで悪しざまに言えればたいしたものだと正直感心しております。
せっかくの「五」輪の開幕に合わせた連休なのだから、ここは月曜も休みにして五連休にしてもよいのではないだろうか…?
#Tokyo2020
「異動で他係の人員が根こそぎ消えるのに業務は残り、それが此方に全皺寄せされる」という、現実の続きのような悪夢を見たせいで朝から既にココロは疲れております。おはようございます。