たとえ対宇戦に勝っても外交・経済的に手詰まりな露国、もはやタレーラン卿に倣い「正統主義」を掲げプーチン帝廃位からのロマノフ立憲王政復活で「我々もプーチンの被害者だ」ムーブでも炸裂させるしかないのでは(お目目ぐるぐる)
「自衛隊10万を即時能登へやれ」「物資を空中投下すればいい」挙げ句「能登の僻地はこの際放棄・移住しろ」まで、スナック実験感覚でぶつけられると、毎度ながら被災地/石川県をモルモットにするなと心の中の大佐が叫ぶ。…もう最近何回目だよ大佐の出番、そろそろ打ち止めにしてあげたいよこっちも。
#大河べらぼう 世界の定信公は「推し」の春町さんを呼びつけて(何なら呼びつける名目で「推し」に一目会いたくて)ちょっと凹ませれば事足りたかもしれないが…戯作に命を懸ける春町先生にとって、それは多分打ち首より辛い「晒しもの」でしかないかと。この辺ちょっと『花の慶次』を思い出す。
【余談②】墓所の主は「真実を語れ」と迫るナウシカに対し、道化に憑依して千年前の混沌について語っていきます。ここで、彼女に同行した蟲使い達や「教団」のヒドラ達ではなく、道化を選んだのは、もしかすると中立的証人としての資質を(ヴ王と同様に)主が見抜いたからなのかもしれませんね。
本当にナウシカは墓所との対決直前、「庭園」の牧人ヒドラとすら最後は対話(というより真相看破に至る問い)で乗り越えているので、尚更墓所との対決が際立つ訳です。或いは、「庭園」で自身の内なる「何故?」に遂に答えを得られたからこそ、ナウシカは墓所と対決し勝利できたのかもしれませんね。 https://t.co/IK5U280zaS
一方、「白い翼の使徒」は漫画版独自の信仰であり、メーヴェに乗るナウシカを見たチククが彼女を準えます。こちらはその造形的には天使ですが、チククによればあくまで「人」であり、翼は象徴・イマジナリーのようです。
マジでやったの?!今回は口先だけでなく本気で…しかも言い出してからの行動が早い!?
米軍がイランの核施設を攻撃(共同通信)
#Yahooニュース
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そう言えば、セリムはナウシカが看破した「真実」を同胞たる「森の人」達には話していないんですよね。墓所の主と王蟲の体液が同じ=両者が同根であることも。それは、ナウシカとの絆という以上に、やはり他の「森の人」にこの「真実」は耐え難いという判断があったのではないか。
#ナウシカ https://t.co/2reA82MXuq
事実、四巻でクシャナ殿下は第三軍のサパタ脱出のための「船団」をナウリム川の向こうのカボ基地から奪取しようとします。そして、ケッチはその「護衛」になります。また、サパタまで殿下が使用したコルベットも、当初の目的はバカガラスの護衛でした。
そう、作中300年前のエフタル大海嘯とその後のエフタル内乱です。大国エフタルの消滅とその後の内乱ー最終的にエフタル諸族はトルメキア王の軍門に下りましたが、果たしてこの状況=トルメキア独り勝ちを土王は座視できたでしょうか?寧ろ勢力拡大の好機と介入した可能性の方が高いと思われます。
二百年前の歴史を描いている筈なんだがなぁ…何故か凄く「いま」を感じる一コマになっている。
即ち、コルベットやケッチは機動性で土鬼軍主力の浮砲台に勝り、ある程度の数さえあればこれを蹴散らしてバカガラスの為の制空権は取れそうなのです。しかも、エフタル同盟軍とトルメキアには根深い不信があり、エフタル諸族側がトルメキア航空軍を虚仮にしている様子も描かれています。