何せ部族ぐるみの叛逆の証拠がないので、下手に族滅等の強行処置が取れません。せいぜい監視下に置いて、一種「みそぎ」的な懲罰任務を課すのが精一杯です。
そういうのを「オキモチ至上主義」といいます。今の能登は復興途上の被災地であり、貴方の根拠なきオキモチ表明のど自慢の会場ではありませんので、そういうのは他所でやって下さい。 https://t.co/ZwEFZaCbgp
また、穿った見方をすれば、僧正がミラルパの前で青き衣の者=ナウシカの存在を匂わせたのも、「青き衣の者狂い」の皇帝の関心を反逆から逸らす為だったかもしれません。事実、このあとのミラルパはナウシカ追跡に夢中になってしまいますので…
何ヶ月ぶりかの唐突な漫画版 #ナウシカ 考察は土鬼皇帝ミラルパがなぜ「蒼き衣の少女」ナウシカをあれほど憎悪し、とりわけ死後にはー自らを謀殺した兄ナムリスを差し置いてまでー霊となって付け狙ったかを考察してみたいと思います。
こうした皇帝側の「弱腰」は土鬼帝国の体制に起因します。即ち帝国は50余の部族国家の連合体であり、土鬼軍の主力とは、その諸部族軍の集合体に他なりません。僧会中央軍の矛先は、これら諸部族の統制に向けられており、両者の間には強い緊張(と侮蔑)がありました。
#ナウシカ といえば、特に映画編では「聖人」「救世主」として、また漫画編終盤では「世界の破壊者」(?)として兎角超人じみた見方をされることが多いのですが(そういう面も確かにありますが…)、今回はそうではない面、苦悩する人物としてのナウシカに焦点を当ててみたいと思います。
が、腐海については、木々が非常に急速に成長することが漫画版で明らかになります。6巻、土鬼大海嘯を受けた「腐海誕生」では、日光を受けた一瞬の間に、ムシゴヤシの樹が高さ30メルテ(≒メートル?)まで爆発的に成長しているのです。
さて、予告通り漫画版 #ナウシカ 蟲使い&森の人前編です。今回はナウシカ世界での蟲使い達の「立ち位置」と「自意識」について考察していきたいと思います。
流石にムシゴヤシ以外の低木(陰樹)の成長はゆっくりのようですが、それでも森林遷移で言う陽樹林まで文字通り「一瞬」です。腐海に低木林や草原(?)が存在しないのはこうした爆発的成長に起因すると思われます。では何故ここまで爆発的に成長するのか。
道長さんのこれ、もう完全な求婚プロポーズですよ!『めぞん一刻』で響子さんが五代くんのプロポーズを受ける条件そのものですもの…本当にピュア過ぎるよ道長サン!
#光る君へ
朝っぱらから「十年前の政権不振は経験不足のせい、今回は特に根拠はないけど大丈夫」というノーテンキ発言を聞いたときの、僕の心の大佐の叫び(↓)。まあこの場合、相手は科学者ではなく政治家ですが…