映画版ナウシカ/漫画版ナウシカ
※その為の四連休(?)です。是非漫画版をポチりましょう!素敵な四連休に…きっとなりまする 
   それではそろそろお仕事に行って参ります。こんなよく晴れた日にお仕事とは…まあ長距離移動だから雨よりはマシなんだけど… 
   そして小笠原公と戦う中でどんどん大きなものを背負えるようになる時行君。…あれ?実は貞宗サン、時行君の隠れ師匠的ポジなのでは(お目目ぐるぐる) 
   ここに神聖皇帝側のジレンマがあります。求心力確保の為には僧会主導での勝利が必要ですが、そのための犠牲が大きすぎると諸部族が「そんな勝利糞食らえ」と一斉に離反しかねない…ミラルパの焦燥と絶望は深いですね。 
   #逃げ上手の若君 中先代の乱編に入って足利方の手ごわさが段違いになるのに比例して、時行きゅんのトキメキ具合も加速していて、なんというか濃くて素晴らしい(*´Д`)ハァハァ。…にしても、こんな化物めいた足利勢が内輪もめすりゃ、そりゃ観応の擾乱だって誰も収拾不可能な大乱になりますわな。 
   間もなくお仕事に出動なのですが、日曜しかもド快晴の日に仕事というのはやはり恨めしいですね。こんなに世界は輝いているのに… 
   『ナウシカ』終盤、浄化後の新世界の為に用意された、「穏やかで賢い人間の卵」を「そんなものは人間とは言えん」というヴ王。今回の話に繋がるというか、だからこそ白饅頭さんがジブリで連載記事を持つに至ったのかな…と感じました。 
   というわけで、連休後半くらいには #ナウシカ歌舞伎 についての考察をまとめてみたいと思います。今日はただ、この余韻を胸に抱えて休み、明日は気分転換に少し外に出てみたいと思います(今日は本当に引きこもりでしたので)。四連休、まだまだ「息抜き」を満喫しますよー! 
   セルムの声で目覚め虚無を払うナウシカ。原作ではミラルパが纏っていた「焦げ付くように熱く刺すように冷たい闇」はここではナウシカが纏います。またミラルパの霊も現れず、彼は本作では成仏なきまま悪役として全う(?)していきました。 
   そして終幕。上る朝日を背後にナウシカ「生きねば…」。この直前、原作ではクシャナに向けられた「全ては終わりました。今は全てをはじめる時です」が皆に向けられており、大団円に相応しい場面となっています。