もっと言えば、漫画版における作中の人々の関心主題は進行中の世界大戦「トルメキア戦役」にあり、或いはこの戦役に付随する混乱にあります。ナウシカや「森の人」等一部を除いて、実は人々の「腐海そのものへの関心」はあまり表に出てこないのです。 https://t.co/oSr6yeIJle
実際、トルメキア-土鬼間の戦争が恒常的慢性的になっていることは、クシャナが「白い魔女」として土鬼でも恐れられていること、辺境諸国が戦役発生を「いつもの動員」と受け止めていること等からも明らかです。
〉RT
寧ろ「こういう時でも団結しない」世界の業をこれでもかと描いている名作がいくつも…
たとえ「キモイ」が多数派だったとしても創作・発表出来るのが「表現の自由」なので、「キモイ」が多数なら勝利(笑)という考えは、寧ろ『表現の不自由展』で皮肉られようとした側のそれに近いですね。その意味では、こちらの引用クソリプを含め、全体で一つのアートとも言えます。実に味わい深い… https://t.co/FpbFKBeydv
二百年前の歴史を描いている筈なんだがなぁ…何故か凄く「いま」を感じる一コマになっている。
しかしながら、こうした「自転車操業」は確実にトルメキアを蝕んでいきました。戦争の長期化は奴隷獲得以上に働き手を国内から奪い、膨れ上がる戦費は、貨幣の質を低下させ(その結果恐らくインフレを誘発し、)都トラスの維持修繕さえ覚束ない状況に王国を追い込んでいきました。
というわけで #ナウシカ 考察、シュワ編です。墓所による世界浄化計画については別稿で考察済なので、今回は都シュワの一部としての墓所、とりわけ「大僧院」との関係について観ていきたいと思います。
まぁ今回のヲチは、「鎌倉武士は童貞を貫くと修羅になる」の海野サンに全部持ってかれた感があるんですが。そりゃあ天下だって狙えるさ(某ジャコバン闘志並感)