更にヒドラ化との関連は不明ですが、複製技術により若い肉体への転移も可能なようです。が、こちらは失敗すると肉体崩壊(?!)のリスクがあり、ヒドラ化についても千年以内で耐用年数上の肉体限界が来るようです(なお頭だけになっても生きてる模様…)
そして血塗られた道に代わりユパが示した「王道」は、単行本五巻でクシャナ自身がー但し自分が歩むものでなく、「誰かが立たねば世界は滅ぶ」とどこか他人事にー語ったものでした。そして五巻のこの場面は、なんとと言うべきか単行本版の完全新規追加になります。
最後のやり取りがまた、ナウシカの心の声が聞こえそうで切ない…
「立派な人になれたかな」
「貴方は自慢の息子です(私の方こそ母であれただろうか)」
「誇り高く勇敢で優しい子です(他の誰も見ていなくても、私は貴方をちゃんと見ている)」
それは恐らく、ナウシカが母から欲しかった言葉でした。
結論から言えば船が殆ど出てこないのは、この世界では「航空機の方が使い勝手が良いから」だと思われます。即ち、航空機ならば海も腐海も越えられるのだから、貴重な発掘エンジンを船などに使うのは勿体無い、というわけです。
以上から海上からの進撃に主力を置いたのは、土鬼完全制圧を念頭に、シル川沿いに展開するであろう敵主力を奇襲、主導権を握るためであったと考えられます。では、2番目の問題ーなぜ航空機ではなく船舶を使用したのでしょうか?
ある日、彼は「人間を救いたい」と書き残すと、数体のヒドラを連れ出して庭園を脱出します。そのまま彼はーナウシカと同じようにーシュワに向かい、時のクルバルカ王朝を打倒、初代神聖皇帝として即位します。これはなかなかに驚くべきことです。
マジでやったの?!今回は口先だけでなく本気で…しかも言い出してからの行動が早い!?
米軍がイランの核施設を攻撃(共同通信)
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土鬼軍は決して弱兵ではなく、白兵戦での精強さはクシャナも高く評価しています。その気になれば緒戦でも(いくら海上から奇襲されたとはいえ)もっと頑強に抵抗することはできたでしょう。まして各部族軍には故郷と家族の存亡がかかっているのですから。