「秘石」を胎盤から外すことで巨神兵の成長は止まりましたが、アスベルによれば、巨神兵を抹殺することは勿論、傷をつけることさえ叶いませんでした。このことから、ペジテとしては(劇場版と異なり)、巨神兵の復活は「阻止」したかったと考えられます。
「帰れ!」
「帰りまする!」
「帰りたいものは帰らせろ!」
「何してる早く呼び戻せ!」
何ぞこの懐かしいような漫才は…
#麒麟がくる
とすると、クルバルカ王朝の旧信仰にも、元となる別の「青き衣の者」がいた可能性は十分考えられます。土鬼の民を苦難から救い、楽土=クルバルカ王朝時代の土鬼に導いた指導者が…
そうした意味では、僧会の教義や「神聖語」には、元々は「土鬼に共通の宗教・言語」を定着させることで、部族間対立を解消するという「善き狙い」があったと考えることもできそうです。…結局は監視と圧政の目玉お化け()が出来上がってしまうのですが…
部族の自律性という点では、サパタ長老がチヤルカに食ってかかった場面も興味深いものがあります。何せ、一族長が、皇帝側近にして軍司令官に正面切って抗議しても「不問」とされているのですから。
敢えてそこに理屈?を付けると、この時代の機体はセラミック板のツギハギ(トルメキア)だたり木製(土鬼)だったりして強度に難があり、故にエンジン本来の出力をフル発揮できなかった-その中で風の谷のガンシップは弾力性に優れた王蟲の甲皮製のため比較的ムリをできた―と見るのはどうでしょうか?
一方、カボ銀蝿部隊(笑)は少なくとも三班=バカガラス三隻強奪分の人員が確認できます。もっと班数が多い可能性もありますが、狭いケッチに登場可能であろう人数と、蟲襲撃時にクシャナに付き従った人数(6人か)をみる限り、三班の倍より多いことは恐らくないでしょう。
お仕事終わり。結局、重役の道案内だけじゃなくて受付やら補足説明までさせられた。これで重役付き秘書来ないの、やはりおかしくないかね(秘書にも資料渡し&レク済)。おまけに駐車場代約千円が自腹とか、飲まなきゃやってられませんわ。
また、「浅さ」についてですが、漫画版では、中洲に取り残された幼生を迎えに湖へ突進した王蟲が、ナウシカ達のかなり目の前まで湖中に沈まず辿り着き、そこで溶けていく様子が描かれます。勿論、湖上を王蟲が泳いだ可能性もありますが、もし普通に走破したとすると、湖の水深はかなり浅くなります。