しかし、「目」といい、今回の「排泄」といい、ますます謎に満ちたモルカ―の生体。そして人間との意思疎通がどの程度なのかも不思議ですね。モルカ―目線(?)では人間が全部人形になるのも、演出の都合だけでなく、彼等には本当にそう見えているのかも…?
つまり「火の鳥復活編」の主人公目線説。
年度末は引っ越しと書類整理、引継仕上げで慌ただしく過ぎました。そして今日も魔都金沢は黄砂で霞む…
そんな本日に一句↓
#ナウシカ
そして今回の #逃げ上手の若君 最大の萌えどころ、ケモ耳付き貞宗(?)様。ええ、確かに刺さりました…笑いのツボにですが!
「長い再版準備の旅は終わった」「われらサークル異端審問官城はこれより原隊(booth)に復帰する!!」
今週の #逃げ上手の若君 、再び時行君一行「逃若党」ファミリーが増えそうなフラグが立ちました。この人材吸引力が若様の強みか…そして最大の見どころ、解説コーナーにて「当地行」のキーワード、頂きました!ここから次は是非安堵の仕組み解説へ(以下略
今週の #逃げ上手の若君 、時行君の逃げの才能が遂に尊氏公なみの怪物めいた迫力をもってまいりました。これならあの天魔的な尊氏公とがっぷり四つに組めるかも…?そして遂に、逃若党が主君の名乗りを上げる!
寧ろ主要人物の「物語」は家族・故郷を離れてナウシカと出会うことから始まり、異郷の地で仲間を見つけ育んでいきます。故郷を喪ったアスベル・ケチャ然り、流浪の剣士ユパ然り、チクク然りです。
作中の「青き衣の者」候補?は、ナウシカの他、エフタル大海嘯時に「森の人」の祖先を率いて腐海に移住した指導者など、時空を超え複数存在する可能性が示唆されています。
しかし同時に(ナムリスとは違い)「土民の平安を心底案じて」百年に亘り統治してきたミラルパにとっては、自分の統治が全くの無駄ではないー現に目の前に存在する楽園にいつかは辿り着く、その道程という確信 /救済にもなったのではないでしょうか。
この辺りは大海嘯を「記録した側のバイアス」も考える必要があるでしょう。ナウシカやユパを別にすれば、王蟲の群が津波になり突進してくる時に目の色なんか気にしてる余裕はありません。どっちであれ早く逃げねば町ごと潰されて死にます。
まず「瘴気」の存在です。これは浄化過程での「副産物」に過ぎないのですが、人や動植物を即死させる猛毒で、人々が腐海を恐れ警戒する最大の理由になっています。これは同時に、「腐海を破壊する」動機になりうる点では腐海にとって危険でもあります。