小説宝石8月号発売中です! 気がつけば「ぽんぽこ書房小説玉石編集部」も第11話に。ぽんぽこ書房が同族経営であることが判明したり、新人作家の印税問題が取り沙汰されたり。
「お前の絵で百合姫のコンペ応募したいとか寝言は寝て言え」と編集者である私がつぶやく一方で、「この漫画は基本的には雌性交歓がベースと言える」と作家の私がフォローするわけでして…とりあえず闘おう!話はそれからだ。
新作執筆中です。主人公は鬼の娘。他の登場人物も鬼の娘。間に合えばコミティア125に出す予定です。
小説宝石7月号、「ぽんぽこ書房小説玉石編集部」第10話が掲載されています! 前借りを頼む作家に自腹でお金を貸す主人公。表情を描くのが苦手な私ですが、会心の笑みが。
6月13日の「ゲラ・トーーク」は司会も出演も私だけ……という感じなのですが、その分激しく編プロや出版業界、そして編集者というものについて語ろうと思います。編集や出版に興味ある方のご参加をお待ちしております! イベント詳細はこちらから→ http://www.loft-prj.co.jp/schedule/lofta/88575 …
「昨日と違う景色が見えるならそれでいい」と言う編集長。目先を変えるだけのジタバタはどうかと思いますが、かと言って歴史にあぐらをかいてママイキを貫くのも悪手だと考えています、今の時代は。|川崎昌平 重版未定 第34話:漂流社らしさ・その2 - DOTPLACE http://dotplace.jp/archives/30966
第33話のテーマは「出版社の個性」。何でもやる大手出版社と異なり、中小の出版社には住み分けというか、版元のカラーがあります。でもそれは両刃の剣で、編集者の自由な発想を殺す側面もあるんです。|川崎昌平 重版未定 第33話:漂流社らしさ - DOTPLACE http://dotplace.jp/archives/30926
『編プロ☆ガール』は全15話で1話6ページなのに、どうして192ページの単行本に出来たかというと……描き下ろし漫画と濃厚すぎる私の解説文、そして「仲俣暁生さんとの対談」が掲載されているからです! 仲俣さんの的確で鋭い言葉により、編プロの現実と未来(可能性)が読める、という構成です。
3月11日に開催される「シンデレラステージ6SETP」で頒布する新刊です。時間がなかったのでコピー本です。A5サイズ、16ページ。アイドルたちが編集者になるお話です。スペースは「く-53」です。1年ぶりの神戸、楽しみ。