「精霊よびだしうでわ」に代表されるように「春の訪れと別れ」をテーマにした話がドラえもんには多いけれど、その中でも「タンポポ空を行く」は、タンポポの子供の旅立ちを通じてのび太の成長も感じることができるという、大人になって読むとさらに味わい深くなる名作ですね。ぜひ読んで頂きたい
とにかくインターネットで“勝ち”たいがために自分で生み出した言葉でもないのになぜかここぞとばかりに元気よく人様のツイートに貼って“論破”した気になってるクソバカが使いがちな画像三銃士を連れてきたよ
「正義のパトカー」はジャイアンがパトカーを壊してめでたしめでたしなんだけど、オチのコマの「ジャイアンは正義の味方だ」というセリフに、当初の正義と悪の関係が転倒しているおかしさと、F先生の正義についての思想が込められている。これが小学二年生に掲載されていたというのも凄い話だ
今話題のアニメ「からかい上手の高木さん」を見ると、間違いなく無残な高校生活を過ごしてきた劣等感が刺激され、こうなるので、絶対に見ないようにしているんだ
僕は福満しげゆきの漫画に出てくる「妻がいなくなった未来を想像する僕(最後は捕まるか山の中で首をくくる)」が好きなんだ