冬の通勤・出張では細心の注意を払いましょう

初登場時の魚紳さん。 酒を飲んで不摂生なせいか、顔がむくんでアゴに肉がついている。 ひげもきちんと剃ってない。 顔の傷も後年より目立つ(傷はだんだん目立たなくなるものだが)。 カッパとか言っている。

革命とはこわいもの

鉄腕アトム「赤い猫」編。 東京都開発にからむ行政の硬直と腐敗、それにテロで対抗する動物学者。 東京は飢餓に襲われる。 これが1953年の作品。 その早さに驚愕。

恐ろしい真実をズバリと突くまんが「超人ロック」

包丁人味平・カレー戦争編。 鼻田&マイク赤木のインド屋が辛さを選べるのに対し、味平の屋台カレーは単一の辛さしかできないのが弱点で、その克服が焦点になるが、4台位の屋台(シーンによっては9台)があるのだから、屋台ごとにルーの辛さを分けて作ることは可能なはず。 だがそのアイデアは出ない。

この「おじさん」がスネ吉兄さんの父で良いのだろうか。

松田一輝先生の『ドッ硬連』は本当に面白い。 一見ヤンキー漫画だが ・主人公の目的不明 ・主人公の父が不良高校に行けと命じる理由、従う理由が謎 ・主人公の学ラン自体が謎 ・学ラン(ボタン10個)が理由で敵が攻撃→防戦 ・主人公の万能魔術 引き込まれる。 https://t.co/phyOwyslcQ

手塚治虫短編集「SFファイブ」。 幼稚園のころから何度読み返したことか。 人種・国の対立や強い者の思い上がりが描かれる。 アイデアとストーリーで重々しくなりすぎずに読ませる、しかも社会派な作品が、今もっとほしい。

これまでタイガーマスクのザ=グレート=ゼブラ編をしっかり読んでいなかった。 馬場が自分の名を忘れ、応じるまでに数秒かかるあたり、さすが梶原一騎。 「おっと！そうか」ではなく「うむ… …そうか」が味わい深い。 謎ぶりを演出するだけでなく、思索的な馬場の人となりを描き、笑いも計算。