『#エリア88』アフリカ民間軍事会社編、屈指の名シーン。
暗殺の標的となった大統領令嬢(当然何の能力もない)が、ここで初めて暗殺者に対抗してボディーガード傭兵と「共に戦い」(または道具にされ)、戦局を変えて生き延びる。
事件後、二人が新しい人生を歩み出す伏線にもなっている。
見事だ。
バロン吉元先生の『昭和柔俠伝』を読み始める。
バロン吉元先生の漫画は、いつも心が洗われる。
男の気持ちと顔の向けかたが学べる。
若い頃に読まなくてかえって良かった。若い頃だと、たぶん影響を受けすぎておかしなことになっただろうから。
「一昨日(おととい)」を「おとつい」と言う人は今でもいるのだろうか?
(石森章太郎『胎児の世紀』。あらゆる水の中から「泡」が出て来て人間はそれに触れると死ぬ→社会崩壊→そこからどう脱出するかではなく、なりゆきで一緒に旅をすることになった男女四人の嫉妬がテーマに→グループは崩壊する)