#佐藤まさあき
いつものスターシステム(神納達也、影男、平塚八兵衛、メガネ金持ち、ハチマキ労務者など)顔ではない。
モデルがいるのか。
リアルな顔。
1974年『ラインの虎』。
仏レジスタンス・エレーヌ(フランスの模型メーカー・エレールから命名か)。
あの冷たい目の松本女でなく、笑うとタレ目でアゴがしっかりしており、しかも口を開けて笑っているのが珍しい。
ほんの数コマで主人公と決裂。
#松本零士
『忍者武芸帳』、『忍法秘話』。
児童誘拐忍者おばさん、メビウスの輪ワープ忍者。
たまらん。
#白土三平
しずちゃんの「ウキーッ」は有名だが、前のコマで「のびちゃん」と呼んでいるのは非常に珍しく、また知られていないと思う。
興奮度の高さがうかがえる。
パパは一応「知ってるか」とい問うたが、もちろんのび太にこういう(戦前的な)教養は無い。
そこまでの知識欲が無いからだ。
教養(勉強)によって他人の行動原理を言語化し、それを真似ることでようやく自分の行動を良いものにできる…しかし有言実行もまた困難、という話。
意義深い。
「四次元若葉マーク」。
「運動神経が鈍い」は、自動車教習所で下手(慌て・混乱など?)だと侮辱されたことから出たセリフ。
のび助本人は「学生時代はピッチャー」と語っている。
忘れものが多い点から見ても、注意欠陥障害と過集中(ピッチャーとしては有利に働くことも)の傾向がありそう。