コブラ「黒竜王」編。
自分の背中の刺青に自分の首を喰われる、というのは落語の「頭山」のようでもあり、ドラッグ体験のようでもある。
自他の関係が混乱した状態。
このエピソード自体に病的な印象は薄いので、作者本人がドラッグを使ったり病んだのではなさそうだ。
#寺沢武一
「パチンカー血風録」の時代からパチンコ店数は半減した。https://t.co/NaVfqjfWvM
騎手に「つらい減量が終わったら何を食べるのか」と質問し、その答えに心底から感激する主人公。
こいつはひた向きで善良な庶民なのだ、と。
深い教養、ぞっとするほど冷たい絶望と厭世、投げやり、もっぱら犯罪に向けられる衝動(サイコパスとはまた異なる)。
「心が傷つく」「悲しむ」感覚がおかしな断片で残っているため、なおさら暴力と性犯罪を含む犯罪に走るしかない主人公。
末は自殺か。
#野獣警察
ここがちょっとわからない。
狂四郎はプラモの装甲板に鉛板を仕込んだりする。それはセーフで、「外からラジコン(リモコン?)」を使うのはフェアでないとされる。
線をどのように引いているのか。
ミッキー・サイモンという男は明るくかつ冷静・理論的であろうと心がけてはいるものの、実は感情の振れ幅が激しく衝動的。
私は子供時代、非常に影響を受けてしまいました。
#エリア88