その点、国内の和を重んじて動き、戦場でもちゃんと男気を見せた三浦殿はだいぶ株を上げた。わずか数騎の手勢だけで評定筆頭格を得たのだから、この戦で一番得したのはこの人かも。
「桶狭間戦記」、「新九郎、奔る!」に登場して、なんかグネグネしてばかりの甥っ子「龍王丸」のその後も登場。
虫のことしか考えてなかった少年が、坊さんに「野盗の親玉みてぇ」と言われる有様に。
龍王丸くん、今は「うつけ」と陰口叩かれる頼りなさだけど、長じては今川氏親として関東で勢力を拡大し、息子・義元が絶大な権勢を振るう地盤を作りあげるのだから、戦国時代は怖い。
「センゴク」だと、野党の首領の如しとまで言われてる。
この漫画だと、ヒロインの魂がそこらのチンピラより遥かに「筋モン」なので、「私にだけ優しいヤクザ」の出てくる漫画とはちょっと色が違うけど。
指定団体の若頭である祖父に「どうにもならんかった」って言われるレベルのヒロイン。
幼女戦記の魔法は割とコレかも。
作中人物たちは軍事で使用するくらいに「技術」扱いしてるけど、実は神的存在の干渉がめちゃくちゃ影響してる。 https://t.co/I0Ng0Lm8Wo
ジャンのスグルお坊っちゃんと女執事、一見テンプレの金持ちキャラと太鼓持ちだけど、実はかつて互いに命を預けあった唯一無二のパートナーなので、あれだけイチャイチャしてるのも妥当。シティハンターみたい。
やっぱり、古典からの引用とか本歌取りをガンガンやることで文化を守ろう。
ドリフターズ読んで「安宅の関ってなんだろ」と検索してくれる中高生が1人でも増えれば嬉しいじゃん(爆笑したシーン https://t.co/Ph5OEP2Sjh
術の発動描写だと、やはり宵闇眩燈草紙が最高。
これを中学時代に読んでしまったので、「空の境界」読んだときに「呪文が、英語??」となっちゃった。