憲法改正すると政府が好き勝手できるようになるというのは間違い。実際は逆で、政府が好き勝手できないようにするのが1条改正です。天皇が国家元首に戻られると、国民に不利な法が通らなくなります。
改憲に反対しているのは、自分達が政権を取っても好き勝手できなくなるのが困る政党です。
日本は無尽蔵に移民ウェルカムではありません。
報償金を出して不法滞在者の取り締まりを強化しているし、入管法改正で強制送還もできるようになりました。
一方で労働力不足を補うには移民に頼るしかないので、短期労働者は受け入れて労働人口をキープし、永住者は絞る方針です。
選択的夫婦別姓とは、別姓にしたい一部の便益のために、大きなお金と社会的コストをかける改革です。システム改修のための費用はいずれ税金で回収されるので、別姓にしないから関係ないでは済みません。現状で問題ないのに、わざわざ大きなコストをかけてまで家族制度を変更する必要は全くありません。
夫婦別姓が戸籍崩壊に繋がるのは、別姓夫婦が同一戸籍に在籍することが、民法の「同戸籍一氏の原則、親子同一戸籍の原則」に反するからです。この原則に抵触しないように夫婦別姓にするには、家族の戸籍を解体して個人単位に作り直さないといけなくなります。別姓を望まない家族にも影響するのです。
選択的夫婦別姓は、別姓を望まない人にも影響があります。日本社会は家族同性を前提として回っているので、そこが変わると何もかも変える必要があります。
別姓を望む場合は既に旧姓併記で対応できるのに、一部のためにそれ以外の全員が不利益を被り、かつコストをかけてまで改正する合理性はないです
どうして今、国民年金の底上げが必要なのか?老後の準備が出来ていないのは自己責任だと見放す思想には、重要な視点が抜けています。他人の生存権の確保は、自分の生存権の確保と繋がっているんですよ。