母親「こういう運命のようなものも遺伝するんじゃないでしょうか?」
露伴「僕の知っている人に、父親は馬車の事故に合い、当人は船の事故で死に、孫は四回飛行機事故にあった人がいたな」
母親「やっぱり!?」
#岸辺露伴は動かない
仗助「どうしたんスか、承太郎さん?」
承太郎「いや・・・」
承太郎(お前らもその中に入っているってこと、言わねー方がいいな)
億泰「しかしよォ、康一のヤツ、変なやつばっかに好かれるよな」
仗助「露伴に玉美に間田に由花子・・・もしかしてアレもあいつのスタンド能力なんじゃねぇか~~」
承太郎「・・・・・・・」
昨今、技術の進化によって「男性が女性アバターを演じる」のさえ当たり前になりつつある昨今、「ネカマ」という概念すらなかった時代に、「女の子のふりをしてガールフレンドを作る」をしていたのび太は斜め下のレベルで時代を先どっていたのだなぁ。
こう見るとおもしろい構図が成り立ちますね。
范雎の死の原因となった将軍廉頗、
その廉頗は以前に政治力に勝る趙括に将軍職を奪われた、
その趙括は白起に40万の兵ごと殺される、
その白起は「殺しすぎた」ため范雎に謀略で殺された。
ぐるっと一周します、
こういうのも、因果応報というんですかな。
この范雎の晩年は諸説あり、「これ以上権力握り過ぎたら自分が危うい」と、適当なところで引退し、穏やかな余生を過ごしたとも言われますが、もう一個説があります。
誠実な彼は、「恩はメシの一杯でも返す」をモットーとしており、かつての自分の恩人を、将軍として引き立てました。