このショームズが出てくる「ルパン」作品、森田崇先生の「アバンチュリエ」がおすすめです。ウィルソンがかわいい・・・ちなみにタイトルの「アバンチュリエ」は山師という意味で、数あるルパンの自称の一つです。「グリムノーツ」でのルパンの武器名の由来でもあります。https://t.co/wn7ffJDwDN

話し出すと長くなるのですが、今から三年ほど前、「グリムノーツのノベライズ出すべ！」という話になり、大泉さんは、メインライターとして「本編の物語を別側面で描く」正伝を描き、私は「主人公たちとは異なる視点の物語を描く」外伝を描きました。

新パッケージは、いわゆる「缶詰からの直食い」がしにくい感じで・・・これも時代の流れとは思うが、悲しなぁ。最後に、別れを惜しんでおくかな。多分絶対、また買い占め発生するだろうし・・・

これ系のキャラ、数多くの名キャラ名シーンがあるが、ジャイアンのこのシーンのかっこよさはトップクラス。実はこいつ、映画以外でもけっこうカッコいいんですよねｗ #敵だったけど味方になる系で好きなキャラ

だもんで、一瞬で「お前は悪くない。ケガはないな？　なにも心配しなくていい。これで新しいアイスを買いな」と、一コマで完璧なフォローをしたスモーカー大佐はホントにできる男だなぁと、最近とみに思うｗ

藤子先生が「のび太」というキャラを生み出したのも、かつ長き時を超え、未だに「嫌いになれない」キャラとして愛されているのも、誰もが持つ「上手くみんなと合わせることができない」を、彼の中に見て、他人に思えないからかも知れない。

そもそもがのび太って、本邦の漫画キャラの中で圧倒的に「ダメ男」だが、その「ダメ」の基準も、「世間一般の枠組みに合わせることができない」ところが大きい。実は「男らしさ女らしさ」に一番苦しめられているのは、彼なのかも知れないのだ。

なので正確に表すると、「男性性の強い界隈に馴染めないのび太が、しずかちゃんの受け容れてもらっている」という構図の方が正確だったりする。しずかちゃんは「入れてもらっている」ではなく「入れてあげている」側の子なのよ。

それどころかむしろ、ジャイアンたちに野球に誘われても、あまり嬉しそうな顔ではない。まぁなにせ「打率一分」の下手くそということもあるが、ソレ以上に、ジャイアンズ、マチズムの極みなので、のび太好みの場所ではないのだ。

のび太って意外と、世間一般的に「女の子向け」とサれている遊びや番組も愛好し、「良いものに男向けも女向けもない」というスタンスなのよ。しずかちゃんとよく遊ぶのも、彼女への好意もあるが、なにより、「ソッチのほうが楽しい」からなんだよ。

なんか「しずかちゃんは男の中に『入れてもらっている』」的な話を見かけたが、ちょっと事実と異なる気がするのよね。むしろ、「のび太が、女の子の中に『入れてもらっている』」の方が正確なのよ。だってのび太って、趣味「あやとり」のように、かなり嗜好女の子よりなんよ。

ちなみに、現在の利率は０．０１％・・・倍にするには、およそ７０００年かかるそうです。そんな理由で、このエピソードはバブル崩壊以降、アニメでは使用されなくなったとか・・・