そしてそんなスミレが「パー子」として好きになったのが一号であるパーマンことミツオなわけで、「アイドルの星野スミレ」ではない自分と、一人の女の子として対等に接した相手だからこそ、芽生えた感情とも言える。
そんなスミレが、アイドルであることから解放されるのが、仮面を付けた「パー子」としての状態というのが、また深いとも言える。素顔を隠すことで、彼女は「素の自分」でいられるのだ。
でもパーマンで個人的にすごい特殊なのがやっぱ「パー子」の存在だと思うのよね。正体は美少女アイドルとして藤子世界では作品を超えて絶大な人気を持つ設定の星野スミレ。でも彼女はその正体を、仲間にすら明かさない。
そういや「聖☆おにいさん」で、イエスは自分のドラマ感想ブログで、松山ケンイチ主演の「セクシーボイスアンドロボ」が元ネタの作品「ファンシーアンドロボ」を絶賛しているが、その松山ケンイチが実写版でイエスを演じているんだな。
すごい大英雄っぽい人が現れた!! これは勝利まちがいなしや!
#いじめられてる貴方を助けてくれたのは画像フォルダの25番目
まぁこの手の「原価」話はアレだな、「人間の材料なんて、市場に行けば子どもの小遣い銭で買えるんだから、お前の命もその程度なんだな?」という話なんだよね。
だが本当に恐ろしいのは、そんな「外面」ではなく、極限状態に置かれた子どもたちが、互いに相争い、殺し合い、「喰らい合う」・・・そしてその上で明かされる衝撃の真実、だがその真実すら、次なる絶望の「呼び水」でしかない・・・!!
狂気にとらわれる大人たち、食糧問題、災害、疫病、主人公に襲いかかる謎の病、人間の精神から生まれたおぞましき怪物たち、よくある「俺だけLV99で最初の村」な世界ではなく、「LV1が数百人で魔王城」な世界だから、人が死ぬ、次々死ぬ!!!