家康のキャラのここ数年の変遷も興味深く、かつては「妖怪」「たぬきおやじ」側面が強く、「覇王信長」「太閤秀吉」に比べ、「良くも悪くも老獪な、権力欲に満ちた腹黒であり、鎖国制度を始めとした『不自由な日本』の元凶」のような描かれ方も多かった。

結局、当時の日本の教育関係者は、「心身を健やかにして人生を豊かにする」のスポーツを、「体が丈夫になり、兵役などにもいい効果が出る」という「実利」をもって社会に納得させる「体育」という概念を作らざるを得なかった。

今回出てきた「聖界樹のしずく」、「いかなる傷も癒やす、究極の回復薬」です。（一巻登場） 「普通はもっと早く使うべきなのに、もったいなくて使わないまま温存し続けてしまった」という、いわゆるラストエリクサー症候群ですねｗ

さぁてそれでは皆さんご一緒に・・・ 「津田三蔵かお前はー！！！」 https://t.co/LY0rzsGUpJ

例えば、前期のジャイアンは、のび太とは「友達とは言い難いかも」というくらいの塩梅で、それこそ最終回の一つ、「のび太がジャイアンとケンカして、勝利することで、帰るドラえもんを安心させる」のアレも、後期の目線じゃちょっと違和感憶えるじゃん？

戦において、決断する王、軍略を練る軍師、軍を率いる武将、彼らは英雄として記されるが、外交官は「戦争を起こさない」「戦争を終らせる」ことを務めとする。 それゆえに、彼らは英雄にならない、なれない。 有能な外交官であったがゆえに、簡雍は英雄には「ならなかった」のである。

だがその果てに董卓は死ぬ。 というか殺される。 親子の契を交わした呂布に裏切られ、死体をさらされ、人々に石を投げられ、今持って「悪の中の悪」として唾棄すべき者として記されている。

この「うまそうなメシ」を描くと同時に、「味ではなく味わえる心を失った」状態のメシの描き方が悪魔的で、それこそ「明日は日曜日」の「まともに出勤できず母の手作り弁当を公園で食う」主人公などの描写は読者の心を抉る。

かと思えば、初出勤のお昼、ろくに職場に馴染めず、疎外感を味うわう満賀が、母の手作り弁当を食うシーン。一生懸命こさえてくれたのに、味が全くわからないという無力感の見せ方。

そういや藤子A先生といえば「食ってるシーンのうまそうさ」が素晴らしい漫画家の一人なのだが、ご自身の経験もあってか、「まんが道」作中の「肝油ドロップ」や「下宿のまかないカレー」や「才野と分け合ったたいやき」とかすごい「ンマーイ」そうだったのよな。

いちおう表向きには「合作体制」としていたが、コンビ解散前に発表された制作秘話を描いた「ドラえもん誕生」でも、A先生は「あとよろしく」と離脱している。

Q「ジャンプキャラでよく服が破れて裸になっちゃうキャラと言えばだーれだ」 A「ケンシロウ、悟空、紫龍、ヒュンケル」 Q「合格だ。で、知りたい情報とは？」