地球文明の終末の世界に流れ着いたにもかかわらず、「興味深い」「おもしろい」と最後まで己を変えず、それどころか元の時代の帰還を拒絶するという大胆不敵さを見せつけ、作中では名前は一回しか出ていなかったので、「よくわからないが妙に剛毅な人」という認識だったのよなw
ああ、あとそれとアレだ。
「のび太の日本誕生」読んで気づいたんだが、「時空乱流のケース」の一つに挙げられていた、「アンブローズ・ビアス」、ちゃんと「TPぼん」の方で救助されていたのかw
の、同時並行で、「時空乱流に巻き込まれた原始人の少年」と行き違いになるという構成を同時並行させてるしな。
ほかに「ドラビアンナイト」だと、さらっと一コマ「念の為に伝染病のワクチンを打っておきましょう」って混ぜているのね。
「ドラビアンナイト」読んでて、今更気づいたのだが、のび太たちがしずかちゃん助けるために西暦794年のバグダッドに行くはずが、ガイドの間違いで日本の「平安遷都」に立ち会っちゃうアレ、「バクダッド」が「平安の都」って意味だからという高度な歴史ネタだったのな。
確かに、速射性と機動力に長けた小弓は相応に鎌倉武士たちを苦しめたわけですが、さりとて長弓がダメというわけでなく、射程に威力、さらに「遮蔽物越しの放物線を描いての遠距離攻撃」も可能なので、モンゴル兵も相応に苦しめられたそうです。
まぁ実際、武士にとっては「弓」は重要なものであり、だからこそ那須与一が武士の鑑として讃えられ、讃えられすぎて、最強の弓の代名詞になっちゃったくらいで、「弓が下手」は、武士としてはかなり恥ずかしかったのだろうと。