タオ『四季がはじまる』
もう5月になったというのに、
いまだに私は保健室の中にいる。
その時、扉が開く音が聞こえた
「またサボリだと思われてたらヤだな...」
#コミティア128 #COMITIA128 #すいかとかのたね
明日です。めっちゃ準備中。[な50a]すいかとかのたねをよろしくです。下の写真にもある最新号の5号、そして野口のイラストが目印です。
屋根裏で生活する2人の女性。
虫酸の走る嫌がらせ。
皮の無い果物。
猫の亡霊。
そこにいる人物や言葉が実際に有ったのか無かったのか、境界はどうやって決める?そこに無かったとしても感情は残るんだとしたらそれは無かったこととしていいの?そう考えて描いた作品
野口明宏『シミカの種、五つ』
「そうだ!いい遊びを思いついたぞ!」
良い台詞ですね〜。
列に並んで順番待ちしてる時でも遊ぶことを考えてる。こんな友達がいたら退屈しなさそうですね。
中山望「BORING AFTERNOON IN THE AIRPORT」より
中山望「BORING AFTERNOON IN THE AIRPORT」
ハットにスーツを着こなした主人公・ホセの前に現れる2人の仲間。不穏な空気は、放られるバナナからスリップしてどんどん不可思議な展開に。
多国籍かつフラットな場所である空港を舞台にした幼くも真面目な「遊び」
すいかとかのたね5号 より
「東京から歩いて…」坂上暁仁
ちばてつや賞入賞以来さらに洗練された画力を持って描かれた彼初のエッセイ漫画。
「東京から実家の福岡まで歩いて帰る」という、昨今脱獄犯と見紛われるような試みを見事成し遂げたその道中が力強く精細に描かれている。大切な物はほしい物より先にくるんですね…}👨🌾
【コミティアのお知らせ】
三橋光太郎「INTERMODULATION」
彼の漫画は夜の海のように深く美しくて、冬の寒さみたいに鋭い。毎号研ぎ澄まされていく絵とセリフは必見。
流動するモチーフに惹かれるようで、今作は海の話。さまざまな作品とリンクする、名作の香りがします。
(すいかとかのたね5号)
高野文子さんが、中編漫画「黄色い本」のトーンを決める時に、雪が降った夜の、明るい空を基準にした、という話が好きです。
去年降った雪を思い出して、たしかに空は明るかったと、そんなことを思う一日でした。
6号作れるように5号はやく売れるといいな。よかったらBASE覗いてみてください。
https://t.co/Em9rC2hnPC
4枚目は先日ベトナム旅行に行った際のお菓子のパッケージ裏でのふざけ方です(尻を振っている)
中山