蒸籠蒸しのブーム到来は、野上武志先生の漫画『はるかリセット』の影響が大きいと思ったり。 https://t.co/mh8lyVlHuE
宗教というのは、
文化的精神的な『侵略』であり、
先にある文化伝統の『破壊』であり、
宗教的規律による『支配』であり、
先にある宗教との共存や融和は、両方の宗教にとって『自己否定』である。
という面があり、現代において当代の宗教者さんがそれを意識しなくてすむのは、過去の先達の苦悩や⇒
陰陽道は『昔の科学』だから、その本質を十分に理解していなくても『テキストに書いてある通りにすれば、思った通りの結果を出せる』ともいえると。
だから、陰陽五行の占術や加持祈祷とかを理解しなくても、テキスト通りに『黄色のものをトイレに置く』とか『この真言をとなえる』で願いが叶う。⇒ https://t.co/Y55zxT8Pnq
水木しげる先生の著書は大量にあるので、それらを基礎とした『水木流妖怪道』みたいなのが漠然とあって、それは民俗学などとは切り離させれて存在していて皆が楽しんでいるけど、
その規模が大きくなって影響を強まるのは、学問的には好ましくないという見方があるとか、そんなことを思ってみたり。
ちゃんと宗教を学び、実践してきた自分は、出来のよい信者さん信徒さんをあいてにするべきで、
宗教をちゃんと学ばないで、宗教的存在に憧れて、その慈悲慈愛に過度の期待をもって拗れたバカの面倒と育成を、何でやらなきゃいけないのですかといわれたら、返す言葉もないですけど。 https://t.co/ZdzJXWazOL
呪術を『術式』というのは『呪術回戦』の影響が強いけど、呪術を数式や方程式に例えて、事象を数字化(記号化)して正しく計算すれば、自分の望む答えが出るという考え方は、京極夏先生の小説『姑獲鳥の夏』で出ていると。
ただ、呪術魔術を数式とつなげるのは、ラグクラフト氏のクトゥルフ神話が先。
オカルトとか批判する人は、
『納得はしなくていはいから、言っていることは理解してください』
と思うことはある。本当にある。理解と納得は別なんだってわかってほしい。
(過去にイロイロあった) https://t.co/20vurCGzHI
諸星大二郎先生の『マッドメン』の最後で人類学の学者が語る、
神話は昔の人間の世界観をうつしたものであるから、人が変われば神話も変わっていく。変わらないのは『死んだ神話』だけ。
という考え方は、ナカナカに意味深で、私たちの世界観が時代によって変わっていくからには、神話もまた変わる⇒