妖怪の誕生理由の1つとして、
闇の中に理解できない何かが潜んでおり、それが災いをもたらすという恐怖があり、それに姿形やストーリーを与えてキャラクター化することにより、対抗手段を創作した、という考えがあるわけだけど。
現代でクネクネとかを創作し、『それを見ない』と対抗手段を考えたり⇒
滝沢聖峰先生の昔の漫画『安部窪教授の理不尽な講義』で、
『超常現象』を、
たとえ心霊現象であっても、原因と結果の説明ができ、因果関係がはっきりしているものは『ありきたりな事象』にすぎない。『超常現象』とは一切の説明を受け付けないものである。
と定義していて、面白いと思ったり。⇒
蒸籠蒸しのブーム到来は、野上武志先生の漫画『はるかリセット』の影響が大きいと思ったり。 https://t.co/mh8lyVlHuE
謎マナーて、
例えば小笠原貞宗が、胡座や立て膝が一般的だった時代に、何故『正座の方が礼儀正しい』としたか?とか考えると、
『先にマナーがつくられて、それが受け入れられる』
のだから、
『新しくマナーをつくること』自体は批判されるようなことではないし、それを謎マナーと笑う必要もない⇒
唐沢なをき先生、
『電脳なをさん』の999回目(最終回の1話前)の原稿をツイッターで公開しておられるけど、
『最終回間際になったら、このコマをつかえ!』
といっておられる気がする。
@kurusu_ryo_ 2007年の漫画ですね。懐かしいです。主人公のアベの顔が、トリックの上田次郎を演じている阿部寛をモデルにしていると。
忠臣蔵、少女漫画の『パタリロ!』でも当然のようにパロディをやってたし、
子供向けアニメの『クレヨンしんちゃん』でも、説明もなくパロディをやっていたなと。
…クレヨンしんちゃんのは1998年12月だから、27年前は小さい子でもパロディとわかるぐらいには有名だったんだなと。