お待たせしました! 飯島市朗ブックパンチ全集 中巻「植物人間誕生」。人間の子供を宿す超異種交配樹木が怪事件のカギとなる表題作をはじめ、濃ゆい描写と迷いのない不確かデッサン、荒唐無稽ストーリーの三拍子を備えた飯島作品にはずれなしです!https://t.co/t3uKI1yQ1n
上海ブックフェアにあわせて制作した横山裕一「アストロノート」冊子。2009年「週刊プレイボーイ」に掲載された表題作に、2004年に「最前線 vol.1」に見開きで掲載された100コマ漫画を別紙で付したもの。https://t.co/c5Nozjd7Z1
参加作家: 嶽まいこ、ふじむらいづみ、古郡加奈子、カヤヒロヤ、ますこえり、ミシシッピ、中田いくみ、ネルノダイスキ、さかたきよこ、高橋由季、横山雄、吉田和夏
ネルノダイスキの新作を含む5つの短編漫画を収録した「あてずっぽう」。日常のパラレルワールドが、写実的なタッチとシンプルなタッチのキャラクターを織り交ぜ描かれています。https://t.co/JEQTEVy0ht
山川直人と保光敏将がはじめた同人誌サイコロ文庫。8号目のタイトルは「最後の居場所」。二人に加えてコジマケン・薗田千晴(珈琲杖店主)・文庫善哉が寄稿。山川さんは不幸が蔓延する街で一晩の宿を乞う男を描いています。サイン+イラスト入り。https://t.co/dnHGag98ev
関根美有さんの新刊は「タピシエール 椅子張り職人ツバメさん」。人間よりも椅子や物とつきあうのが好きなつばめさんが、様々なお客さんが持ち込む、傷んだり壊れたり行き場を失った椅子をリセットして、身も心も支えてくれます。https://t.co/87worEcEhE
Gao Yanさんが細野晴臣の歌から着想した漫画「緑の歌」。はっぴいえんどや細野晴臣をBGMに、現在の台湾に生きる若者の気持ちを瑞々しく描いた作品が、日本語に訳され、台北の書店Mangasickから発行されました。https://t.co/OTCpIxoaxj
つづき)12カ国にまたがる中、ナチを逃れて、杉浦千畝が発行したビザで大陸を横断、日本を経由して、真珠湾の数ヶ月前にニュージーランドに渡ったポーランド女性の物語も。金髪を珍しがる津軽の人たち、銭湯への戸惑い、横浜や関西への小旅行などの記憶も描かれています。
ラトビアのコミックアンソロジーš! 34号は、歴史の暗部に焦点をあてて描くシリーズ第二弾。国家社会主義とそこから生じた難民・移民問題を、ヨーロッパの若い作家4人が、文献の基づき翻弄された人々の視点から描きます。https://t.co/tJ67D0idGk
お尻まわりの悩みを抱える女性に、新米巫女の二花女(ふつかめ)ちゃんが、拭くの神で痔縛霊をしずめたり、神札「撫符巾」で痛みや憂鬱も吸い取り、封じ込める、粉味の「ふんわり巫女 二花女ちゃん」。漫画で生理とナプキンの知識を楽しく解説、身も心も軽くしてくれます。https://t.co/qU9llSS3k2
つげ忠男 風信8「冬の街 骨片 日本三文死集」では、3本の短編のほか、著者撮影による風景写真特集「風の街・葛飾立石」と最新書き下ろしエッセイ「アッケラカン雑記」を収録。立石の写真の「呑んべ横丁」のあたり、縮小してしまったけど今も面影残っている。
68年『ガロ』デビュー以来、劇画表現を追究するつげ忠男の、単行本未収録作やイラスト、エッセイを紹介する冊子「風信」。7号はルポ風作品「うらにしの里」、8号は「冬の町 骨片 日本三文死集」ほか。https://t.co/nK5NnoRvnr