今日、村崎百郎が亡くなって10年である。私はその日青林工藝舎の資料室の机を借り「生きる2010」の描き下ろし短編百頁の仕上げに取り掛かっていた。佐吉が芸術家となる最後の短編あと1頁だ!と気分が最高潮に達した時にその報せが入り呆然とした。…結局仕事どころではなく帰宅し完成は翌日に延びた
蛭子さんに「芸術家は怒った」という画家が展覧会をひらくと人間ではなく動物達が来てウットリという名作があるのだが今回の展示作品って殆ど漫画の中に展示されている絵みたいではないか。
創作の現実化はよくあることだが犬猫猿豚河馬さんが来場したら歓迎しなければ。
#蛭子さん が小指骨折、暫く漫画家休業だというが、描いてないじゃねえか。最近のAX連載蛭子劇画プロダクションだって昔の原稿のネームかえたり俺が代筆で何とか現役の体裁整えてるだけだもん。
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#アックス
アベシンといえば晋三ではなく安倍慎一(代表作「美代子阿佐ヶ谷気分」)さんである。今日10数年ぶりに安倍さんと電話で話した。調子は良さそう。「マンガには夢があるから」というすっかり忘れていた気持ちがあの)僕はサラ金の欲しいです」の一齣と共に蘇った。
ところで、花輪和一さんの『刑務所の中』のポルトガル語版が出たようです。村田や佐吉が密かにゲスト出演?するあのシーンもポルトガル語になってます。
佐吉みたいな困った人は世界共通ですね。
驚く程盛況の「蛭子能収最後の展覧会」展は鑑賞でありその賑わいは観光でもあるかのようにも見えたり…
会期は後半へ。
20(水)
21(木)
22(金)
27(水)
28(木)
29(金)
30(土曜最終日)
11時~13時 14時~19時
※13-14の間は休憩時間になります。
※入場無料
@ANPublishing
さて、急な告知ですが、帰ったら次は初台のzaroffで開催される宮西計三さん❗️との二人展に向かいます。もの凄い筆力と耽美な世界観の宮西さんとの二人展など80年代には全く考えられなかった取り合わせです。これは見ものです。他人事の様に楽しみですがまた描かねば!
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