今日のお買い物。
オールカラーで美しい写真と豪華執筆陣によるわかりやすい文章で綴られた「日本の(有名)住宅一〇〇年」。
今日、3月20日は哲学者 #梅原猛 のお誕生日。おめでとうございます。
あの「山川草木悉皆成仏」は、伝統構法復権ムーブメントでも重要な役回りを演じました。西岡棟梁ブームを経て1990年前後の木造建築の語られ方を探る上でも梅原は重要人物。さらに伝統を未来につなげる会、ものつくり大学などなど。
パーツをならべプランができたら台紙にはりつけコピーをとる。あわせて同封のアンケートカードに与条件・要望を書き込むと「特選プラン」が郵送されてくるサービス付き。家族での間取り検討は「手段」。平面計画を疑似体験することで、家族の要望、家族間の意見の相違などを明確にするのが「目的」。
今日のお買い物。
こだち『まどりごと』講談社 2018年
不動産屋でつとめる主人公・日渡ひよりは、小さい頃から不動産広告を眺めるのが大好き。お客様をみるとその人にピッタリな理想の間取りが「見える」特技を育むに至る。あの「ビラ・ビアンカ」も登場。生きることと住まうことをつなぐ「間取り」。
この組立式建築は日本ライト建築技師・宇賀神行一の新興木造建築シリーズのひとつ。『建築と社会』誌でも新興木構造の連載記事(1941.11~)を手掛けています。著書『新興木造建築』(共立書房1940)にはこの構法による工場、倉庫、格納庫のほか、『住宅』でも紹介してる小住宅案も収録しています。
本田正次ほか監修『小学三年生ダイヤモンドブック:学習参考・理科図鑑』小学館、1957年
植物・楽しい実験・保健の3つからなる理科図鑑。保健の項に「すまいときもの」が登場。生活から学習するねらいのもと、理科の知識をもとに、健康な住まいの実現へ向けて小学生ができることが図解されています。