その後、又兵衛の死を恨んだ黒田家臣が夜な夜な福島邸を取り囲んで「酒は呑め呑め」と囃し歌って揶揄したのが「黒田節」の起こりである、とまで書いているのだから、八切先生、まったくもって手に負えないよ……
吾妻ひでお『不条理日記』より、父親を殺しに帰省して返り討ちに遭うの巻。
初出の『劇画アリス』掲載時は「でれっき」(火かき棒)と言いつつ「じょんば」(十能‐スコップ‐の北海道での幼児語)で殴っているのが単行本では修正されているが、残像?はそのまま。 https://t.co/KBWuoZL5S5
馮夢龍『笑府』にゴロツキが犬を虐めていて「来世は犬に生まれ変わるぞ!」と窘められると「だったら虎を殺そう、来世は山野で無敵だ。いや偉い役人を殺そう、高位高官に生まれ変わるぞ」とやり返す話があった。李徴も割り切ってエンジョイ&エキサイティングな第二の人生(虎生)を送るべきだった。
@SWEETLLYY こういう疑問に対する答えです。 https://t.co/ySEbAhdfNp
数え年で64歳、そこそこ長く生きているが、幸いにもまだ本当に死にたいと思ったことがないのは周囲に恵まれたせいか、能天気だからか、既に狂っているからか。
ひもじい、寒い、ひとりぼっち、が辛いのは事実だが、まあ現状では朝一番に温かいものを腹に入れれば、その日いちにち生き抜く活力となる。
横山三国志、長坂の戦いでの張郃(官渡の戦いがカットされているのでこれが初登場)。趙雲を追い詰めるが、最後に逆転され一刀両断される。所謂「趙儁乂は三度死ぬ」(吉川英治三国志準拠)の二度目。