スカルマン3巻出たー。後書き漫画で当時の執筆状況も赤裸々に描かれてて長年の疑問が色々解消。胸のつかえが取れました。やっぱり島本先生ピカレスクものは辛かったんですね。この島村ジョーっぽい人が出る回,連載時は柱に「赤いマフラーのこの男は…」とか書いてあったんだよね。白黒版なのか!と(笑
のび太の恐竜の中編版が好きなんすよね僕。突然重要な判断を迫られる局面になって初めて本気で悩んだ結果、実は問題も解決策も全部自分の中にあることにのびちゃんは気づくわけで。よく考えたら外部は関係ないんだなと。ここでマンガの人から実体のある人間になった表現として影が付くのがイイんですよ
ヒョンヒョロがここまで妙な具合に人気出るとはF先生も夢にも思ってなかっただろうね。それを言ったらノスタル爺のこのコマがネットで流行するとも思わなかっただろうけど。インターネット普及前に亡くなられたし。
劇中のナイン・テンは同誌に連載中の聖日出夫先生のツー・スリーのパロディです。 https://t.co/rLzHgY7Vvr
2巻出たー。やっぱり島本スカルマンは飛岡だよな!原作が罪を背負ったダークヒーローで自己陶酔っぽくなりそうな所で正反対の島本美学を体現するもう一人の主人公の登場。石森ワールドに敬意を払いつつ飲込まれないように抗ってる感じ。するっとピカレスクロマンにならず正論と拮抗するのがいいのです
最近のファンタジー漫画の世界観って凝ってるけど葬送のフリーレンの魔法の扱いは特に考えられてて感心する。世界の隅々にまでわたる魔法の立ち位置や関り、歴史の中で魔法技術のパラダイムシフトの起きた根拠がしっかりと理屈で描かれてるのが面白いのね。今思いついて唐突にここにあるものじゃなく。