SSSS.GRIDMANの宝田六花って上着を下げることでスカートが短くなったかのような錯視効果を出してるじゃないですか。あれはドカベンの土佐丸高校の犬神と同じだよね。
直情型でお人好しの巻き込まれ属性キャラだったのにこの週から突然ニヒルになって口調までブラックジャック化。神様ちょっと強引~
日本でエキノコックスの恐ろしさがわりと伝わってるのはブラックジャック先生の影響が大。どこまで実際と合ってるのかわかんないけどこの話読んでたらそりゃ震えあがるよなー
この辺、梶原先生の自伝漫画になるとめっちゃ盛るじゃないですか。晩年のピストン堀口があしたのジョーの真っ白に燃え尽きるシーンのヒントになっていたとかさあ(笑。実はラストのシチュエーションがほぼ原作になくてちばてつや先生の創作だったというのは梶原先生の死後にオープンになったんですよね
F先生って自伝漫画の企画は嫌がったというけど嘘をつきたくなかったからと思うのね。「ドラえもん誕生」とか実は合作してませんと描くわけにもいかず嘘もつきたくないしで「A先生は忙しかったので参加できなかった」というアクロバットで解決。でもその律義さのおかげで今読んでも全く問題がないわけで
当時内山先生のウルトラマンは圧倒的に上手かったんですよね。あっ、漫画のウルトラマンのビジュアルの正解ってこうだったのか!って感じでしたよ。第二期ウルトラの時代もいろんな作家がウルトラマン描いてたけどエースの辺りから既に内山先生の絵がデファクトスタンダードになってた感ありましたよ。
デビュー前の島本先生と高橋留美子先生の両方とも「今サンデーは新人に甘い。狙い目」と口を揃えて言ってるのがいいよね(笑。まあ半分冗談も入ってるとは思いますが。70年代後半~80年代前半のサンデー増刊号のアニメっぽい絵の新人ウェルカムな妙な空気ってあれは一種独特だったな。
「ヤング〇〇」的な人気漫画の過去スピンオフシリーズって作者が後の時代の趨勢の正解を知ってるからどうしても話が都合よく展開してしまうのが俺は不満で。そこで!アオイホノオの何が画期的だったかというと、後出しジャンケンなのに全力で間違ったことを言うという(笑。これはホント画期的でしたよ https://t.co/7TI4OMIcOR