F先生ってあの時代の方には珍しくパワハラっぽい暴力は嫌いなんだけど暴力ネタ自体は好きなんすよね。その辺の二律相反する中で捻り出されたのが臣下からの突き上げ暴力という技で。敬してるという体で目上の人に乱暴を働くという(笑。初期ドラにもそのニュアンスあるんだけど。世話焼き暴力というかさ
A先生の考えるいかにもF先生な動物ってこれなんですね(笑 https://t.co/o0XFuQFC5I
梶原作品の台詞の力がすごいのは連載時に散々他作品でパロディになった有名な台詞がこれ(左)で、それから何十年も経ってから全然関係ないこっちの台詞(右)が突然後の世代の琴線に引っかかるという。しかも多分今の人、作品を読まずにワンフレーズの台詞だけで引っかかってるもんな。すさまじいネーム力
姿を現さず影から組織を操る謎のボスの正体が実は主人公の近くにいた無害そうなインテリでしたパターンの創始者って梶原一騎の愛と誠になるのかな。
「宇宙船製造法」のラストをF先生何故描き換えたか問題。F先生の単行本での描き足し・修正は大体ファンサイドからは好評/不評のどっちかに偏るんだけどこれは多分意見が割れると思うの。
例の「自分の西暦の生まれ年と年齢を足したらちょうど2020になる」って詐術は「ちょうど」っていう単語をはさむところがポイントだと思うの。別に強調する意味全然ないのにそこに気を取られて引っかかっちゃうっていう。通販番組でも路上販売でもそうだけど目を逸らして煙に巻く詐術ワードってあるよね https://t.co/tpZ6Dj7myu
とにかくドラえもんの初期単行本は結構雑なんですよ。ドラの体のトーンを上半身だけ貼り忘れとか下半身だけ貼り忘れとかトーンがはみ出してるとか(笑。これ10巻の2刷なんだけどまあ相当荒っぽいよね。ちゃんとやって!
#ドラえもんの誤植・ミス