島本先生ワンダービットの時代から延々やってるもんなー。ライフワークだよね。ヒーロー大好きだから存在意義とか定義とか言及せざるを得ないんだろね。突っ込みつつも最終的に「ヒーローは不要」という結論にはしたくないからなんとかして存在意義をひねり出そうとするところが面白さになるんですよね
島本先生のヒーローカンパニーが超分厚いコンビニ本になってたのでまとめて買った。これ職業ヒーローものの体をとった島本先生の正義論だから面白いよね。劇中人物が全員正義への突っ込み役というか。島本先生が延々考えてた正義の定義の話だもんな。ずっと言ってるよね。それにしても大ゴマが多い(笑
大体さー、「鎧を着た謎の戦士が登場!その正体は一体誰か?」で連載を数ヶ月引っ張って「鎧の中身は新キャラでした!」ってすごいよね。謎キャラの正体が謎の人って(笑
そもそも宇宙警備隊にアンドロメダ星雲支部なんかあったのか。聞いてないよ!ゾフィー隊長の連絡網行き届いてない件。
ジャッカル編て序盤でウルトラ兄弟がほとんど殺されて中盤で謎の鎧戦士が登場してそれが新キャラのメロスなんだけど連載中の企画記事見ると鎧ウルトラマンを5人くらい出す予定だったぽいんだよね。多分中身は殺されたウルトラ兄弟。でも鎧の人が5人出てくると何の漫画だ?ってなるから決定案で正解です
なんとなく内山まもる先生のウルトラコミックの素晴らしさを語りたくなったので。何が素晴らしいってまず絵がズバ抜けてるのだが上手い上に漫画家として上り調子の時期なのでもう絵を描くのが楽しそうなんだよね。妙なアングルとかわざわざチョイスして描くんだよ(笑。見てるだけで多幸感があるよな。
黒雪ちゃんって序盤で消えたの勿体なかったよね。魔美以外で高畑君の価値を理解してるっぽい唯一の存在という面白いポジションだったんだけどな。それがヤンキー入ってる女子ってのがいいじゃないですか。野生の勘で見抜いてる感じで。マイペースの魔美とは噛み合わないだろうという判断かな。惜しい。
無論人それぞれ向き不向きや適性があるから状況に応じて生き方を変えるのも人それぞれだよなとも思いつつ。でもSNSっていたわりロボットみたいなこと言う人多いからさあ(笑。流れのまま気持ちいい方に身を委ねてるとどんどん自我が肥大するよな。
マンガくん創刊号から連載依頼された際に連載陣全てが「毎週必ず裸を入れろ」という条件を課され,F先生は違和感なく裸を劇中に出せる設定として画家の父親のモデルをしているという案を捻りだしたのに他作家は数号でもう約束守ってなくて毎号裸出してるのはF先生と永井豪先生だけになったという話好き