最近のサザエさんは雪室俊一さんがノリスケを空気読まないサイコパスっぽく描いてるという批判があるじゃないですか。でもさ。ノリスケって原作からまああんな感じよ?女性の気を引こうとして死体ネタを出すとかこんな感じよ?しかもこのネタ何回か使うんだ(笑
ノリスケはもともとこういうキャラです。
後藤隊長のキャラを膨らませたのは押井さん、みたいな世間的風潮もなんとなくあるけどさ。俺やっぱり後藤隊長はゆうき先生の連載最初のこのコマで決まったと思うよ。この得体のしれない感。
「雑誌初出版がー」「単行本で書き換えがー」とかこの人うるさいなあ。大して内容変わらないでしょ。…とか思うでしょ?でも結構変えられてるんですよ。例えば内山まもる先生のウルトラマンレオ。東光太郎が助けにくる話のラストページ。雑誌版と単行本で全く正反対の台詞に!これだから油断ならない(笑
このシーン、ウルトラ28人衆とかいって本当に28人いるか数えたりするじゃないですか(子供って暇だから)。すると25人しか描いてないの。でもよく考えると変身してないウルトラの母と軍団長に殺されかけて傷病中の戦士が一人と近畿地区で連絡員のウルトラ戦士が一人いるから変身後は25人でピッタリなのw
島本先生ワンダービットの時代から延々やってるもんなー。ライフワークだよね。ヒーロー大好きだから存在意義とか定義とか言及せざるを得ないんだろね。突っ込みつつも最終的に「ヒーローは不要」という結論にはしたくないからなんとかして存在意義をひねり出そうとするところが面白さになるんですよね
島本先生のヒーローカンパニーが超分厚いコンビニ本になってたのでまとめて買った。これ職業ヒーローものの体をとった島本先生の正義論だから面白いよね。劇中人物が全員正義への突っ込み役というか。島本先生が延々考えてた正義の定義の話だもんな。ずっと言ってるよね。それにしても大ゴマが多い(笑
大体さー、「鎧を着た謎の戦士が登場!その正体は一体誰か?」で連載を数ヶ月引っ張って「鎧の中身は新キャラでした!」ってすごいよね。謎キャラの正体が謎の人って(笑
そもそも宇宙警備隊にアンドロメダ星雲支部なんかあったのか。聞いてないよ!ゾフィー隊長の連絡網行き届いてない件。
ジャッカル編て序盤でウルトラ兄弟がほとんど殺されて中盤で謎の鎧戦士が登場してそれが新キャラのメロスなんだけど連載中の企画記事見ると鎧ウルトラマンを5人くらい出す予定だったぽいんだよね。多分中身は殺されたウルトラ兄弟。でも鎧の人が5人出てくると何の漫画だ?ってなるから決定案で正解です
なんとなく内山まもる先生のウルトラコミックの素晴らしさを語りたくなったので。何が素晴らしいってまず絵がズバ抜けてるのだが上手い上に漫画家として上り調子の時期なのでもう絵を描くのが楽しそうなんだよね。妙なアングルとかわざわざチョイスして描くんだよ(笑。見てるだけで多幸感があるよな。