こういう宇宙人街の酒場とかやさぐれた異星人の吹き溜まりやスラムのシーン見て「ああ、はいはい。スター・ウォーズ流行ってたよねー」って思うかもしれないけど藤子先生がこれ描いたのSW(1977年)より全然前(1969年)なんだよね。早いよなー。
ドラえもん0巻、ギリギリまでオリジナルを残すのに腐心してる。このコマが修正前バージョンに戻して収録してある!(笑
最近の商業藤子パロで面白かったのは木曜日のフルットのこれ。もう大多数の読者に伝えるつもりないでしょこれw
誰も書かないのでバウバウ大臣のグッとくるポイントを書く。臣下モチーフなのでバウバウもミウミウも王子の前では正座してるの。しかも連載が進むとだんだんバウバウは緩んできてあぐらになるという。この辺のこだわり細かいんすよ。また70年代中盤でF先生の絵に脂が乗ってる時期で絵がいいんだこれが
子供の頃はこれを科学が究極に発達した星の描写として「極端過ぎるカリカチュアライズ表現なんだな」としか思わなかったけど実はこれ将来的にはこの通りのことが起きるよな。ボタン一個押すだけとかどうでもいいじゃんと思うけどさ。これは人間の尊厳とか高度に政治的思想的な闘争の末の帰結だと思われ