ある時期あたりからのしずちゃんはこういう使い方をしにくいキャラになっちゃいましたからね。 https://t.co/8gHG4ik8li
島本先生ワンダービットの時代から延々やってるもんなー。ライフワークだよね。ヒーロー大好きだから存在意義とか定義とか言及せざるを得ないんだろね。突っ込みつつも最終的に「ヒーローは不要」という結論にはしたくないからなんとかして存在意義をひねり出そうとするところが面白さになるんですよね
宇宙人も一応お礼として観察した個体に有益なことをして帰るんだけどそれが地球人から見るとまたトンチンカンで更によくわからないことになってる、という二重の不条理オチなのね。不条理とはディスコミュニケーションであると。藤子・F・不二雄先生の不条理のひとつの解釈。
ちばてつや先生のスポーツ漫画には「〇〇道」の要素が少ないって前に書いたけどさ。普通は粗野な少年がスポーツを通して少しだけ上のステップの人間性を獲得する…というのが王道で定番じゃん。でもちば先生ってスポーツをそれほど神聖なものと描いてない。スポーツはあくまでスポーツ。人間性とは別。
「男たち」にカイジの地下施設みたいなタコ部屋が出てくるんだけどこれがまあ怖い。地に足がついてて。ワルがファンタジーっぽくなくて人間なのね。実は良い人で…とかそういうことでもなく,弱者も強者もどこかふてぶてしく生きてるというか。最近電書になったからお勧め。2巻しかないから読みやすいよ
F先生って実は強くて自立してるヒロインが好きなんだけど、本命作の21エモンやモジャ公が受けなかったタイミングに巻き込まれてルナ的なグイグイ系ヒロインが一度フェードアウトしちゃうんですよね。特にドラえもんの初期は手探りなのでしずちゃんは女の子というだけの大人しい感じになっちゃって。