昭和漫画家の無頼エピソードっていろいろあるけど、若い頃の水島新司先生が影丸穣也先生の家に穴の開いたクツ下で遊びにきて、影丸先生の新品のクツ下を履いて帰る話はメンタル強くて好き。 
   内山まもる先生のウルトラマンレオの単行本で非常に珍しいのが『小学二年生』と『小学三年生』で同時連載してたんですが,両誌で同じエピソードを(別Verで)描いたものを単行本にする際にページ単位,コマ単位のパッチワークでいい所取りをして1話にまとめてるんですよ。これは本当に珍しいタイプの編集。 
   新オバQってやっぱりめちゃくちゃ面白くて,1枚目の画像のコマとかとよくネットミームっぽく拡散されるけど,このレベルのコマなら他にも山程あるよね。やっぱりAfterモジャ公時期の作品というか。はっきり意識的に悪意があるのが旧作の笑いとの差だよな。不可抗力的な事故で起きる笑いじゃないんだよね 
   藤子F先生のイメージだといい男ってアラン・ドロンなんですよね。『エスパー魔美』の担任のあだ名のドロンモドキってあれ微妙なイケメンってことでしょ。 
   石ノ森先生ってエスパー同士が集まったり戦う話が好きなんですよね。善と悪の超能力者の話。イナズマンだけじゃなく千の目先生(好き好き魔女先生)もエスパー生徒を戦士としてスカウトするため赴任する先生の話だし。狙いはX-MENの線で。早い!TVだとどうしても仮面ライダーものにされちゃうんだよね~ https://t.co/cAOhklnz8M
   野球って最も複雑なルールの球技だと思うけどあれフォースプレイ周りが難しいんすよね。だから野球漫画でもその辺あまり描かれないし。水島新司先生は別として(笑。水島先生だけは有名なドカベンのルールの盲点だけじゃなくフォース絡みの得点を何度も描いてんすよね。これを面白く描くって大変ですよ 
   あたるがいつもちょっかいを出してるという体になってるけどラムの旧友も貞操観念がないというか相当テキトーなんだよな(笑。ラムもそれをわかってて結構警戒してるし怒るんだけどそれはそれで別に仲悪くなったりとかしないのね。カラッとしてんだよな。これどっちもどっちというか相当倫理観ないよね 
   パー坊って後年いなかったような扱いになっちゃうけどさ。F先生、喋れないキャラを出すの好きだよね。しかも途中で困ってやっぱ喋れるように設定変更するパターン多し(笑。21エモンのモンガーとかみきおとミキオのポンチとか。成功したのはO次郎くらい。2号の他に喋れないパー坊追加したら持て余すよね