大島弓子先生の「誕生!」新連載号の「マーガレットちゃん」に、不幸の手紙が登場していた。時期的には1970年の12月。この当時の設定は「29人に同じ手紙を出さないと5カ月後に死ぬ」という物だったらしい。
「不幸の手紙」の設定の変遷や、漫画への初登場がいつだったのか?を調べるのも面白いかも。
大島弓子先生の問題作「誕生!」初回はカラーページあり。実は女子学生が産んで新聞紙に包んで学校の焼却炉に捨てた子供だったという、主人公の出生の秘密が初回で明らかに。
野犬捕獲員という職業が存在した時代の漫画。「トラウマ動物漫画編」も準備中だが、動物が絡むと本当にトラウマ度が高い。
まんだらけグランドカオスで木内千鶴子先生の未単行本化作品「女だって…」掲載号を確保。一応原作物だが、木内千鶴子先生ならではの描写が続出。
未単行本化の傑作漫画「ドクタージュン」。私家本を作るコレクターも多く、特に第一話は海外ドラマの1シーズンを詰め込んだような怒涛の展開とスピード感が素晴らしい。香港から久しぶりに帰国したら家族は惨殺、ただ一人生き残った姉はショックで狂人、しかも自分が犯人として逮捕され死刑判決。
「魔太郎がくる」15話「バレーボールほど運動になるものはない」でもセリフ変更と残酷なコマの修正あり。
ボールに石を詰めて相手を確実に殺す設定を台無しにする「スーパーうらみパワーボール」というパワーワード。
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「魔太郎がくる」の「切られ役はやっぱり切られる」回、現在読めるバージョンではラストのセリフが修正され、死なないで気絶しただけとなっている。他にも残酷そうなコマには修正あり。
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今週またジャンプ、サンデー、チャンピオンが30冊ほど届いて仕分けチェック中。キャラ確定前のイヤミがまだ井矢見で、語尾に「ざんす」を一切使わず普通に喋っていて、ものすごい違和感。
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木内千鶴子先生1967年の読切作品「さいごの予言」。交通事故に遭って予知能力を得た女の子の話。
悪人がちゃんと天罰を受けたり改心する上にハッピーエンドなので、トラウマ度は極めて薄い。
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