『ぬるめた』より。アンドロイドたるくるみが見た夢から『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』の話に…「フィリップなんとかさん」と言ってるところを見るにうろ覚えながら知識はある模様(作者はフィリップ・K・ディック)。てゆうか小説の話は全くしてないね🐑
『ワールドウィッチーズ』より。ゴロブ少佐、最初はイヤなやつな印象だったけど、実はなによりも部下のことを考えて、信頼した上で厳しくしているんだなあ、と分かって俄然好きになったよ。ビジュアル的にもこういうキャラ大好き。
これ、きららミラクが休刊して、それまで連載されてた作品の大半はきらら本誌(キャラット、MAX含む)に移籍した「きらら史」を踏まえた展開よね。実際には移籍出来なかった作品もあるから、不夜城先生はかなりラッキーなんだよ。もちろん作品がよかったのもあるだろうけど。
「2巻乙」の起源(?)問題については、実は作中で「2巻乙」という言葉は出てこない。「1巻は出せたけど“2巻が出ない”」という発言はあるが、これは「2巻乙」ではないから違うし…。2巻乙を示唆する描写はあるけどね。
あと、2巻の帯に「“2巻乙回避!”」とあるが、これは編集部の仕事だろうからなー。
『がんくつ荘の不夜城さん/鴻巣覚』(2017-2019)。
気になったので入手してみる。いわゆる「きらりブックス」の漫画家視点…みたいな感じか。だからきららネタ満載なので、やっぱりきららに精通してないと面白さは伝わらなそう。「2巻乙」ネタも飛び出すメタ展開が楽しい。