ようやくごちうさ1巻初版を入手。しかし1巻出てから丸10年経ったのかあ(しみじみ)。
あとこのココアちゃん、下着かな…まあ、リゼちゃんも初登場から下着姿だし、今更言うことでもないか…?
主人公の設定が終盤に回収された感もあるけど、「本性」表した姿はゾッとするほど魅力的だし、このさきもっといろんな展開が想像できて面白くなりそうなところで終了とは。まあだからって露骨なバトル展開になってしまうくらいなら最後は本来(?)の日常ギャグマンガに引き戻して完結のがいいけれど…
『妖こそ 怪異戸籍課』完結かー。個人的に好きな作品だったし、人間社会に暮らす妖怪たちの「ギャップ」をネタにしたギャグも好きだっただけに全2巻で終了は寂しいなあ。ちょくちょく挿入されるシリアス話からして、もっと長く続くもの、と思ってたから後半けっこう急展開で戸惑うけど…
海老名のらしんばんで受け取ってきたメロブ特典のやつ。monoはついに3巻。着実に巻を重ねてるね。『妖こそ怪異戸籍課』はまさかの完結…。まさか2022年に全2巻のきらら作品を見届けてしまうとは…。あ、そういやキャラット本誌でゆるキャンとコラボした回が、mono3巻に収録されてた!
手塚治虫『大日本帝国アメリカ県』(1965)。例によって講談社全集には未収録。単行本にも『手塚治虫集』(現代コミック)を最後に再録はない。まあ、第二次大戦で日本がアメリカに勝って、アメリカが日本の属国になる設定はマズイのかな。個人的にはランプが出てるのが楽しい。
ガムガムパンチより。「かえってきたよっぱらい」以外は講談社全集版にも載ってた。ピンキーとキラーズもコント55号も当時大人気だったから取り入れたんだろうな。フォークルも同時期のフォークグループ。ガムガムパンチの連載は1967-1968年だから
時期的にも符号するわけ。
ガムガムパンチでエゴサしてたら、本作にキャプテンウルトラが出ていた、という人がいて、気になってたんだけど講談社全集版にもぴかコミ版にもいない。それならと文民社版を調べたら発見した。しかもカラー表紙という豪華さ。今だと版権と権利関係で再録は難しいのかな
ガムガムパンチが全話読みたくて、ついに文民社の作品集に手を出した。講談社全集にもぴかコミにも未収録の作品にゲストキャラが出てるのが楽しいな。ロックにフライングベンと…そしてなぜかウメ星デンカが!
まず、第1話は冒頭からいきなり講談社全集版を大きく離れてまったく違う展開になってしまう。第1話だからそんなには変わらないはず、と思ってたのがわずか数コマで激変するとはさすが手塚治虫。さらに主人公にガムをくれる「へんな子」、全集だとガムガムなのにぴかコミ版だとガムンに変わっている。