『佐藤さんはPJK』は当時雑誌で読んでいた記憶があったんだが、改めて見ると思ったよりキレッキレのギャグマンガだった。さらにいわゆる「下ネタ」(言うほどキツくはない)もあり『しあわせ鳥見んぐ』と比べて縛りがないぶんかなりフリーダムなことが出来て、結果的にギャグマンガとして秀逸になってる
どうも都市伝説界隈では「想像」「予想」を「予言」だと拡大解釈して騒ぐ傾向が強くてウンザリしてしまう。手塚作品でもやたらと「これは予言だ」と騒ぎ立てるし『ゴッドファーザーの息子』はスマホを予言していた、ってのが有名だけど、それならなんで牛ドンや定食屋には触れないのか不思議。
手塚治虫はかつて「スポーツものだけは描けない」と言っていたが、実はいくつかの作品に野球のシーンが出ている。もちろんそれがメインになっているわけではないが、なぜか野球シーンが入っているのはちょっと興味深い。
Newtype2011年8月号より。個人的に江口寿史氏の参加が気になるが、こういう作品って単行本未収録になってそうだな…
個人的に『PJK佐藤さん』に比べて、『しあわせ鳥見んぐ』では「鳥見」という縛りのために、フリーダムに暴走できないのでは、なんて思ってたら、ようやく『PJK』の時のようなアナーキーなギャグが復活した(?)。それでもかなり抑えてる感あるけど嬉しい演出。
『はんどすたんど!/有馬』(2015-2016)
とにかくななみちゃんがかわいい。ロリカワなのかな。しかしこれで高校生は無理がある(かわいい)。そしていちごちゃんがツンデレかわいい。
藤子不二雄の『世界ザンコク旅行』目当てで入手。いわゆる「漫画」ではなく、写真を加工したようなコラージュ的な作品かなあ。某ブログで言われてたように「肩透かし」感もある…。個人的には「単行本未収録」なら全然あり。ヤバそうな箇所はこの辺りかな。