弘化四年『熕礮用法』 面白い書体だなぁ。

ヤンチャな若者の集い。 背中にはケンカを売る人がいたら買うべき、などと書いてある。 名前は青田か春田かどっちか。 下は圭左衛門か主左衛門に見える。。

ぬっぺっぽうとかいうふざけた名前の妖怪。 名前どころかその姿もふざけている。

Gのところがゲではなくケ゜になっている。 キに至っては△がついている。 他の本でもキ゜が使われいるが、一方でグラ・グロのように濁点が使われている。 一体どのような違いがあるのか。浮世風呂に見られるように、鼻濁音を書き分けようとしたのだろうか。

葛飾北斎が描いた人魚とカッパ。 こんな人魚怖すぎる。 『北斎漫画』 https://t.co/F63eXYaxrR

NDL所蔵は色が無いので少しさみしいが、北斎漫画は見ているだけでも楽しい。 https://t.co/pz4ada8oMU

自力で変体仮名が読めればNDLでも読める。 例えばカエルの絵には「ぶんまわしにてあめのかはづのおやこづれなり」と書いてあるのが読めれば十分楽しめる。 画像は『北斎漫画早指南』と『北斎漫画』より。

クジラの絵。どれだけ油が取れるかが記されている。 鯨油は農業にも使われていたので、すぐ腐る肉より重要だった。 日本近海にいたクジラたちも乱獲の末に頭数が激減し、いまではクジラが見られることのほうが稀になった。

滑舌に「まるぶた」と読みがつけられている。 滑舌という語は昔は何かの機構の名だったのだろうか。

シュール過ぎる。なんだこれは。

ネウロ、暗殺教室の作者が満を持して新作をジャンプで連載開始。 『逃げ上手の若君』は北条時行を主人公とする歴史もの。 第一回から面白い。これは楽しみだわ。

一体何を言ってるのかサッパリわからない。 そんな感じで主要キャラの一人が死亡し、その変態男を生き返らせるために奔走するという最終回だった。 なんか打ち切られて当然のような気がしてきたぞ！ これはもう次回作にご期待するしかねぇ！