まぁ主人公のもこっちはすでに友達沢山できててボッチでもないんだけど。
代わりにこの子が不憫なボッチに(自業自得だが)
かぐや姫の漫画。昭和18年『モウヂキ春ガ来マス』
2コマ目に「クダサレタノダ=トカハイガリマシタ」とある。
この=はなんだろう。改行しても語が続いているという意味だろうか。一種のハイフネーションだろうけれど、コゾウサン=ガとあるのを見るに音節によるものか。
炎上商法で有名なメンタリストDaiGoが言うように、弱者を切り捨てていったら、女や子どものような軟弱者は淘汰され、最終的には屈強な男たちがウコチャヌプコロする世界にたどり着くであろう。
あかん。
てにをはを廃止しようと主張する人がいたとは驚き。
明治38年『てにをは廃止論』では、てにをは、つまり助詞を廃止すべき理由を論じている。
明治時代と比べると、現在使われる助詞の種類は減ったとはいえ助詞自体は健在だ。
このタイプの神代文字は初めてみた。
カタカナと漢字とハングルが混じり合ったような謎の体系だ。
「其上に濁字二十と添字二つとあはせて七十二文字を作り玉ひき」とあるので、下のに見えるカタカナの「キ」みたいなのはギと発音するのだろう。
幻像器とかいう謎の機械の絵。
幽霊を映し出している。プロジェクタのようだが、そんなわけもない。
「サアサアみなさんのいまだかつて見聞なき幻像幽霊を理学的の作用を以て空中に幻像を現出する実に不思議の器械を発明致升た」
専売特許出願中となっているが、どうなったのかはわからない。