中田さんゴメンナサイ!『あさきゆめみし』が元ネタなんて書いて。
中田さんが参考文献にしたのは『はやげん/花園あずき』だったのですね。そこに漢詩の勉強会で…と書かれていました。
つまり『あさきゆめみし』→『はやげん』が引用→中田さんが孫引き、ということでした。
どっちにしてもアウト
『源氏物語』を原典に照らし合わせて完全な翻訳マンガにするという無謀な企画。
すでに1700ページを超え、しかもまだ14帖という状態。10年計画だけど自分の気力がそこまで持つか。
とりあえず来年こそビジネスに繋げたい。紙の本を出したいと思いつつカリカリ。
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『源氏物語』の二次創作、本居宣長『手枕』を描いてる最中。来週公開できるかも。
そして12月に次の帖『蓬生』を。
でも『手枕』を描いていて、やはり紫式部の描く展開と違う気がする。ソックリに描く二次創作ってやはり難しい。
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本居宣長『手枕』を漫画化する作業中ですが、間を埋めるという理詰めで書かれた物語のせいか、紫式部の原典と比較して物語の跳躍がなく展開の意外性がない。それを面白くするのは脚本力が要求される、でも本居宣長の原文から逸脱しちゃダメなので難しい。
11月中公開予定。
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源氏物語の最大の謎。六条御息所と光源氏はどうして出逢い関係を持ったのか?という部分。
多くの人が欠けたピースを埋める二次創作していますが、その創作を本編にある話だと思ってしまう人がいて色々と混乱しています。
次回更新分では一休みでその創作をネタに描きます。
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淀川での遊女の場面、あさきゆめみしでは息子の夕霧に「愛は売り買いするものではない」と諭す。実は牧美也子版でもほぼ同じ場面が出てくる。
でも原典には夕霧に諭す場面も「愛は売買するものでない」というセリフもない。
これは真似しちゃったということ?それとも現代語訳ですでにあったもの?
完訳漫画『源氏物語』第14帖・澪標(完結)
大きな展開あり!
いよいよ次世代の物語が始まります。登場人物が多くなっていきます。小説で読むととにかく人物が混乱しますが、出来る限り見分けがつくように漫画の利点を最大限に活かします。
多くの人に読んで欲しいのでRT推奨
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11月1日:古典の日
『源氏物語』の存在が記された最も古い資料が『紫式部日記』寛弘5年11月1日。同時代の多くの物語は作者不明となっているが、この日記の存在から源氏物語の作者が紫式部だと判明している。でも旧暦なので新暦換算で1008年12月1日。
↓完訳漫画は現在澪標まで
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源氏物語は多くの現代語訳があるけど、作者の趣味が入ったり、オリジナル要素が入る。
自分の漫画もオリジナル要素はあるので、読書感想文で「明石入道の唇が厚くて面白い」なんて書いちゃダメだよ。原典では普通に真面目な人だから。
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完訳漫画『源氏物語』澪標(3/完結)の見通しが付いた。
11月中旬には公開出来る予定。
さらにその後、これまでの源氏漫画では触れてこなかった部分に踏み込むオマケ漫画も公開予定。
原典読まずにディープな源氏沼へ。
って原典も読んでね。
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完訳漫画『源氏物語』澪標(2)
10日に公開で660viewありがとうございます。ってまだ1週間しか経っていないのか。
描いている自分が「続きを早く読みたい」と思って日々カリカリ先を急いでいるので、もっと時間が経過しているかと思っていた。
次はアノ人がアレする急展開!
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朱雀帝の子、気がつけば唐沢なをき氏にソックリになってしまいました。すみません。
この源氏物語を書き始めたのが2017年9月。実はなをさんが『蟹工船』の連載始めたのと同じタイミング。自分的にはどんな絵柄でも表現することが出来るんだと背中を押されました。流石にギャグ混入は出来ませんでしたが